誰も語ったことのない、本せどりの勝ち方【Amazonが最初に本を売った理由】
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誰も語ったことのない、本せどりの勝ち方【Amazonが最初に本を売った理...
ここでのテーマは、誰も語ったことのない、本せどりの勝ち方です。
結論というかお伝えしたいことは、Amazonが最初に本を売った理由です。
Amazonが最初に売った商品は何か知ってますか?本です。では、なぜ本だったのか、知ってますか?それは、他の商品カテゴリーに比べ、本は群を抜いて、アイテム数が多かったからです。
先日読んだAmazon創業者ジェフ・ベゾスさんの本にこう書いてありました。
本は、世界に300万アイテムあった。でも、最大の書店でもせいぜい13万。なので、Amazonでは、世の中のすべての本を売ろうと思った。
※ちなみに、こちらの本です。
↓↓↓
転じて、本せどりの勝ち方です。それは、膨大な商品リストをもつこと。イメージは、1万リスト。これ、なんで、本せどりならではかというと中古家電ではこうはいかないです。
これまで言ったことなかったですが、中古家電での使える商品リストは、上限、せいぜい3千です。あとは中身を新陳代謝させて使うしかないです。
一方で、膨大なアイテム数がある本はとにかくリストをたくさん持つことが勝ち筋ではないか、そう思います。わたしは本せどりやったことないので検証したことはないです。でも、本せどりの大家、コータさんはそういうスタイルをとってるように見えます。ただノウハウとして言語化はされていないです。
それで、実際、どうやってやるのか?ですが、1万リストを、オークサーチに登録します。そして、毎日、売れ筋を探す。そんな感じです。何より、仕入れスキルの不足をリストの数で補える点で画期的な気がします。まだ、わたしの仮説ですが、いけそうな気がしますけどね。本せどりは、戦略らしい戦略を聞いたことがないので、試してみる価値はあるかと思います。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
ついでに、本せどりの未来について。結論。先細りで厳しいです。なぜなら、Amazonの本はキンドル端末で読む人が増えてるからです。読書家な人ほど、紙の本で読んでないです。わたしもそうです。
わたしは暇なので、本は年間300冊くらい読みますが、うち、紙の本は、たったの5冊くらいです(※電子書籍化しない、東野圭吾さんの本くらいです)。
キンドルは、いちいち買いに行ったり、読んだ本を処分したり、という手間がないのが、バツグンに便利ですよね。便利なものは逆方向に進まないのが世のならいです。なので、市場が縮小していき、先細りで厳しい感じはします。
さらについでにいえば、そうしたルールのチェンジが起こるのが、電子書籍の転売(※くわしくはこの記事で書きました)。これが実現すると、本せどりの市場が一転して、増加トレンドになります。
ただ、これを握るのはNFTの普及次第です。なので、まだしばらく先のことかと思われます。※特に日本では、ですね。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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