49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

誰も語ったことのない、本せどりの勝ち方【Amazonが最初に本を売った理由】

    
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誰も語ったことのない、本せどりの勝ち方【Amazonが最初に本を売った理...

ここでのテーマは、誰も語ったことのない、本せどりの勝ち方です。
結論というかお伝えしたいことは、Amazonが最初に本を売った理由です。

 

 

Amazonが最初に売った商品は何か知ってますか?本です。では、なぜ本だったのか、知ってますか?それは、他の商品カテゴリーに比べ、本は群を抜いて、アイテム数が多かったからです。

先日読んだAmazon創業者ジェフ・ベゾスさんの本にこう書いてありました。

本は、世界に300万アイテムあった。でも、最大の書店でもせいぜい13万。なので、Amazonでは、世の中のすべての本を売ろうと思った。

※ちなみに、こちらの本です。
↓↓↓

[関 美和, ジェフ・ベゾス, ウォルター・アイザックソン]のInvent & Wander――ジェフ・ベゾス Collected Writings

 

転じて、本せどりの勝ち方です。それは、膨大な商品リストをもつこと。イメージは、1万リスト。これ、なんで、本せどりならではかというと中古家電ではこうはいかないです。

これまで言ったことなかったですが、中古家電での使える商品リストは、上限、せいぜい3千です。あとは中身を新陳代謝させて使うしかないです。

 

一方で、膨大なアイテム数がある本はとにかくリストをたくさん持つことが勝ち筋ではないか、そう思います。わたしは本せどりやったことないので検証したことはないです。でも、本せどりの大家、コータさんはそういうスタイルをとってるように見えます。ただノウハウとして言語化はされていないです。

それで、実際、どうやってやるのか?ですが、1万リストを、オークサーチに登録します。そして、毎日、売れ筋を探す。そんな感じです。何より、仕入れスキルの不足をリストの数で補える点で画期的な気がします。まだ、わたしの仮説ですが、いけそうな気がしますけどね。本せどりは、戦略らしい戦略を聞いたことがないので、試してみる価値はあるかと思います。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.

ついでに、本せどりの未来について。結論。先細りで厳しいです。なぜなら、Amazonの本はキンドル端末で読む人が増えてるからです。読書家な人ほど、紙の本で読んでないです。わたしもそうです。

わたしは暇なので、本は年間300冊くらい読みますが、うち、紙の本は、たったの5冊くらいです(※電子書籍化しない、東野圭吾さんの本くらいです)。

キンドルは、いちいち買いに行ったり、読んだ本を処分したり、という手間がないのが、バツグンに便利ですよね。便利なものは逆方向に進まないのが世のならいです。なので、市場が縮小していき、先細りで厳しい感じはします。

 

さらについでにいえば、そうしたルールのチェンジが起こるのが、電子書籍の転売(※くわしくはこの記事で書きました)。これが実現すると、本せどりの市場が一転して、増加トレンドになります。

ただ、これを握るのはNFTの普及次第です。なので、まだしばらく先のことかと思われます。※特に日本では、ですね。

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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目次

✔2023年12月の最高額はコレだった
✔ゴールを「生活すること」においてみる
✔なぜ、たまたまの仕入れに頼るのか?
✔なぜ、競争に巻き込まれ売れないのか?
✔なぜ、時間が足りなくなるのか?
✔なぜ、手元にお金が残らないのか?
✔せどりで生活するための大枠
✔まず、なにからやればいい?

カスタマーレビュー

伊勢谷和彦様
体力的にハンディキャップがある世代に向けて、その打開策として、ギリギリまで余分な作業を省く方法を論理的に伝授してくれている内容でした。

また、実際の実績を示してくれているため、目標設定がしやすく、せどりで生活できるようになるためには?の疑問に対して具体的な数字を用いて説明してくれており、とても親切な内容だと思いました。

間瀬紳司様
ツールを使って効率良く、極力スリム化した手法に感嘆しました。
自己発送の場合は、梱包&発送に時間を取られますので、この部分をオンライン外注化することで空いた時間を有効に使えるため、更に売上げを加速することが可能になると思いました。

中古家電せどりは、程良い参入障壁がありますがデイせどを使った仕入れリスト+外注化で後はルーティン化していくことが可能だと思います。
デイせどで仕入れリストを積み上げていくことが自身の資産になり、後はいかに商品を効率良く回転させていくかがカギになると感じました。

現在は独学でせどりをしておりますが、成功と失敗を繰り返しながらかなり回り道をしているように感じています。
入塾して松尾氏が年月をかけて習得したノウハウから学んだ方が得策なのでは?と感じました。

野々下亮二様
もうすぐ50歳。
私は身体的な理由で通勤が困難になり、会社を辞めることになりました。

そんな私が「せどりで生活をする」なんて嘘だろうと思いながらマニュアルを読んでみると、
・仕入れはリサーチツールで大幅時短
・出品作業は出品代行社に完全丸投げ
・自分は家でパソコンに向かって仕入れに集中するだけ
これなら自分でもできそう。目から鱗でした。

地道に在庫を確保し続けることの重要性にも触れられており、本当にせどりで安定した収入が得られそうだと思える内容で、新たなキャリアにチャレンジしたくなりました。

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