49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

いま、最も熱い転売とは?【iPhone転売です】

  
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いま、最も熱い転売とは?【iPhone転売です】

ここでのテーマは、いま、最も熱い転売とは?です。
結論というかお伝えしたいことは、iPhone転売です。

 

 

いま、最も熱い転売とは?それはiPhone転売。先日、総務省からこんな資料が出ましたね。
↓↓↓
総務省の「競争ルールの検証に関するWG」で転売ヤー対策について検討されている(総務省資料)

書名で「転売ヤー」と名指ししてるのはレアではないでしょうか。資料は、まあまあ長いので以下、かいつまんで説明します。

まず、どういう転売の手法かというとすごくシンプルです。iPhoneを、新品ショップで1円とか23円とかで買って、中古ショップで数千円で売るというもの。つまり、今、値段が、中古>新品 と逆転してるのです。ありえないですよね。

 

なぜ、こんなことが起こってるのか?これは複雑なので、さわりをいえば、原因は以下の2つです。

(1)法律の網をかいくぐってる
(2)ショップの営業ノルマがきつい
くわしく知りたい場合はこちらの記事をご覧ください。

それでは、今からでも稼げるのか?メディアの記事になった時点で出遅れ感あり、と感じるかも。それは、もっともです。でも、比較的新しいこんな記事もありました。何だか、いけそうな気がするー、です。

 

というのも、つっこんでいえば、これからはエリア戦になりますのでね。きつい営業ノルマを課せられ、本音では、転売ヤーでもいいから買ってほしい。そんなショップは普通に存在してます。そうしたショップを見つけられたら”勝ち”という図式です。

ただ、それでもせいぜい稼げるのは2、3ヶ月ではないでしょうか。なので、もっと大きく展開するとすれば輸出ですね。なぜなら、いま、日本は前代未聞な円安(※世界で売られてるiPhoneはどんどん日本と価格差がついています)。

”円安のときは 輸出が儲かる”というのは社会科の教科書にものってるシンプルな原理です。そして、昨今は輸出もやりやすいです。ネットでできます(※ebayとかありますのでね)。

 

最後に、わたしは、iPhone転売、やるのか?やらないのか?どっちなんだい?それでいえば、やりません。ここまで書いてて、やらんのかーい、って声が聞こえてきそうです。なぜなら、わたしのやってる、電脳・中古家電は長い目で見ても堅調だからです。やる必要ないです。

ただ、いずれにしても、社会で起こっていることをキャッチすることは大事です。そして、自分はどう動くかを考えることが大事。そんな趣旨でお届けしてみました。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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