仕入れの履歴、残してますか?【積み上がる仕組みの最たるもの】
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仕入れの履歴、残してますか?【積み上がる仕組みの最たるもの】
ここでのテーマは、仕入れの履歴、残してますか?です。
結論というかお伝えしたいことは、積み上がる仕組みの最たるものです。
せどりの数字が、いつまでやっても伸びない?もしそうであれば、それは積み上がる仕組みを持ってないからです。その仕組みの最たるものが仕入れの履歴です。
自分の過去の実績や市況で仕入れを決めることができると、とたんに、せどり力が高まり、数字に結びつきます。
最近、わたしが初心者時代から、せどり数字を急速に伸ばした2016年の頃、何をしてたかを振り返ってます。それで、今日のテーマ的にいえば、当時の仕入れリストがこちら。
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とくに赤囲みのあたり、いろいろなデータを取ってるのが分かると思います。こうして試行錯誤を重ねてました。なかでも、一例を挙げると「欠品フラグ」。
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欠品フラグとは、自分が過去売ったもので、今、仕入れていないものを自動表示するもの。※エクセルの関数を仕込んでます。
これ、即効性があります。なので、特に、せどりの経験が浅いうちは、売れた商品をすぐに仕入れる、この基本動作を徹底するとよいです。
原理をいえば、そうした商品は仕入れて売った記憶が新鮮です。すなわち、仕入れ方と売り方の要領を覚えています。そして、早く仕入れることで、価格相場もまだ変わってないことが多いので再び売れやすいです。
「欠品フラグ」はそうしたものを集中的に仕入れる仕組みとして用いてました。
話を戻し、まとめますと、仕入れ履歴も単につけるのではなく、どんな商品に対し、いくらの値をつければよく売れるのか?ここに焦点をおいて、その要因を考え、項目にして、検証を重ねることが大事です。
振り返ると、わたしは、2016年頃は、これを必死でやってました。結果、いまでは、ほとんどの答えを知ってますが、今日は、答えよりも、答えに至るためのプロセスの大事さについてお話してみました。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
最後に、おまけです。
当時作った「欠品フラグ」を解説したせどりレポートがこちらです。
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このレポートから、仕入れ履歴をつけるエクセルシートのテンプレートもダウンロードできますので、ご興味ありましたら入手し使ってみてください。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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