49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

仕入れの履歴、残してますか?【積み上がる仕組みの最たるもの】

  
\ この記事を共有 /
仕入れの履歴、残してますか?【積み上がる仕組みの最たるもの】

ここでのテーマは、仕入れの履歴、残してますか?です。
結論というかお伝えしたいことは、積み上がる仕組みの最たるものです。

 

 

せどりの数字が、いつまでやっても伸びない?もしそうであれば、それは積み上がる仕組みを持ってないからです。その仕組みの最たるものが仕入れの履歴です。

自分の過去の実績や市況で仕入れを決めることができると、とたんに、せどり力が高まり、数字に結びつきます。

 

最近、わたしが初心者時代から、せどり数字を急速に伸ばした2016年の頃、何をしてたかを振り返ってます。それで、今日のテーマ的にいえば、当時の仕入れリストがこちら。
↓↓↓



とくに赤囲みのあたり、いろいろなデータを取ってるのが分かると思います。こうして試行錯誤を重ねてました。なかでも、一例を挙げると「欠品フラグ」。
↓↓↓

欠品フラグとは、自分が過去売ったもので、今、仕入れていないものを自動表示するもの。※エクセルの関数を仕込んでます。

 

これ、即効性があります。なので、特に、せどりの経験が浅いうちは、売れた商品をすぐに仕入れる、この基本動作を徹底するとよいです。

原理をいえば、そうした商品は仕入れて売った記憶が新鮮です。すなわち、仕入れ方と売り方の要領を覚えています。そして、早く仕入れることで、価格相場もまだ変わってないことが多いので再び売れやすいです。

「欠品フラグ」はそうしたものを集中的に仕入れる仕組みとして用いてました。

日用品・生活用品のイラスト

 

話を戻し、まとめますと、仕入れ履歴も単につけるのではなく、どんな商品に対し、いくらの値をつければよく売れるのか?ここに焦点をおいて、その要因を考え、項目にして、検証を重ねることが大事です。

振り返ると、わたしは、2016年頃は、これを必死でやってました。結果、いまでは、ほとんどの答えを知ってますが、今日は、答えよりも、答えに至るためのプロセスの大事さについてお話してみました。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.
最後に、おまけです。
当時作った「欠品フラグ」を解説したせどりレポートがこちらです。
↓↓↓


このレポートから、仕入れ履歴をつけるエクセルシートのテンプレートもダウンロードできますので、ご興味ありましたら入手し使ってみてください。

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

 ご案内  『50代から始めるせどり隠居マニュアル』(NEW!2022年版です)
 ご案内   せどり塾「松尾塾」【50代向けです】

〈手っ取り早く隠居せどりを知りたい方へ〉

隠居せどりをコンパクトに40ページにまとめました。なぜ、せどりはふつうにやったらダメなのか?どうやれば数字が出せて、さらに安定するのか?直面する順番通りにすべてをマニュアル化しました。最新の2024年版です。




50代から始める
せどり隠居マニュアル
2024年版

(著)松尾幸典

サンプルダウンロード

紙の本の長さ:40ページ
発刊日:2024年1月27日

目次

✔2023年12月の最高額はコレだった
✔ゴールを「生活すること」においてみる
✔なぜ、たまたまの仕入れに頼るのか?
✔なぜ、競争に巻き込まれ売れないのか?
✔なぜ、時間が足りなくなるのか?
✔なぜ、手元にお金が残らないのか?
✔せどりで生活するための大枠
✔まず、なにからやればいい?

カスタマーレビュー

伊勢谷和彦様
体力的にハンディキャップがある世代に向けて、その打開策として、ギリギリまで余分な作業を省く方法を論理的に伝授してくれている内容でした。

また、実際の実績を示してくれているため、目標設定がしやすく、せどりで生活できるようになるためには?の疑問に対して具体的な数字を用いて説明してくれており、とても親切な内容だと思いました。

間瀬紳司様
ツールを使って効率良く、極力スリム化した手法に感嘆しました。
自己発送の場合は、梱包&発送に時間を取られますので、この部分をオンライン外注化することで空いた時間を有効に使えるため、更に売上げを加速することが可能になると思いました。

中古家電せどりは、程良い参入障壁がありますがデイせどを使った仕入れリスト+外注化で後はルーティン化していくことが可能だと思います。
デイせどで仕入れリストを積み上げていくことが自身の資産になり、後はいかに商品を効率良く回転させていくかがカギになると感じました。

現在は独学でせどりをしておりますが、成功と失敗を繰り返しながらかなり回り道をしているように感じています。
入塾して松尾氏が年月をかけて習得したノウハウから学んだ方が得策なのでは?と感じました。

野々下亮二様
もうすぐ50歳。
私は身体的な理由で通勤が困難になり、会社を辞めることになりました。

そんな私が「せどりで生活をする」なんて嘘だろうと思いながらマニュアルを読んでみると、
・仕入れはリサーチツールで大幅時短
・出品作業は出品代行社に完全丸投げ
・自分は家でパソコンに向かって仕入れに集中するだけ
これなら自分でもできそう。目から鱗でした。

地道に在庫を確保し続けることの重要性にも触れられており、本当にせどりで安定した収入が得られそうだと思える内容で、新たなキャリアにチャレンジしたくなりました。

Copyright©50代で隠居生活 公式ブログ,2024All Rights Reserved.