「無料にしてくれ」と言う人たち【わたしの80万円どうなった?】
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「無料にしてくれ」と言う人たち【わたしの80万円どうなった?】
ここでのテーマは、「無料にしてくれ」と言う人たちです。
結論というかお伝えしたいことは、わたしの80万円どうなった?です。
わたしは、せどり塾をやってて、そこそこの塾代をいただいてます。
それでずっと前のことですが、「無料にしてくれ」と、無茶なことを言う人がいました。世の中広いものだ、いろんな人がいる、と感じたものです。
でも、その際に、思い出しましたが、中学の時の友だちで「お前のジャンバー、かっこいいな!おれにくれ」みたいなことを言う人がいました。そんな人、周りにいませんでしたか?一般化すると、ジャイアンみたいな人です。
そして、そういえば、後年、大人バージョンも経験しました。会社勤めをしてたときのお客さんでした。「うちが使うと、それだけで、宣伝効果あるよ。無料にしてくれ」
これには、丁重にお断りしました。「無料だと担当をアサインできないので品質が下がります」と、大人らしい返しで。
話を戻し、ここでお伝えしたいことは、”無料で得たものは身につかない”です。わたしの塾も、だいぶ前、かなり安価なキャンペーンをやりました。でも、それで参加した人は全然がんばらなかったです。
そこで、学んだのは、人は、痛みがないとがんばらない、ということ。お金取り戻そうというのが、結構な動機づけになるものです。
それでいえば、せどりは、お金が稼げるようになるのでかけたお金を直に取り戻せます。英会話スクールとかよりも、よほどリターンが分かりやすい、良い投資だと個人的には思ってます。
ちょっと違う話ですが、わたしは、毎月、収入の10%を寄付にまわすことにしてます。これも、まあまあな痛みです。※10%って絶妙な金額です。
しかも寄付って、リターンの手応えがないのですよね。何に使われてるかも、最後までは追跡できないです。
でも、痛みがあるからこそ、意識から消えることなく善いことをしてる気分にもなります。ただ、そもそも、寄付はリターンがないからこそ(無償だからこそ)意味がある、ということみたいですよ。深いです。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S
話を戻し、情報商材はだまされるリスクがありますね。先日、わたしが申し込んだ80万円の高額コンサルに「だまされてませんか」と心配の声もいただきました。
↓↓↓
果たして、その後、どうなったかというと、それが、ヤバいです。以降、音沙汰ないです。3月スタートとは聞いていますが。
でも、そうやって受講者を不安にさせるのはよくないですね。わたしは、塾を運営してる立場で、反面教師として学びました。
申し込んだら、いついつまでに何が始まるというのをきちんと伝えるのは、信用を得るために重要なことですね。改めて思う機会になりました。
まあ、80万円消えても、わたしよりもお金の使い方がうまい人が有効活用してくれるなら、それでもよいか、そう思って折り合い付けます。ただ、これは負け惜しみに近いので、さすがにここまではおすすめしません。
わたしの80万円も、たぶん大丈夫です。たぶん3月からは新しいことをたくさん吸収できます。また学びの成果で、価値ありそうなものは共有しますね。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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