「私は人非人です」【告られた過去】
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「私は人非人です」【告られた過去】
ここでのテーマは、「私は人非人です」です。
結論というかお伝えしたいことは、告られた過去、です。
「私は人非人です」
昔、そんな手紙をもらったことがありました。
わたしが大学生のとき、友だち(女性)より好きと言われました。
※今ふうにいえば、”告られ”ました。
それで、その気持ちに応えようとしてたら手紙が来ました。
「やはり、あなたのことは好きではない」
「そんな私は人非人です」
わたしはそんなに言うほど、大きな気持ちの揺れもなく受け止めました。
そして、彼女のことを、逆に、誠実な人だと思いました。
話は変わり、わたしのなかの人非人という話です。
それは仕事切り。
わたしは仕事って、根本的に”苦行”って思ってます。
※ちょっと歪んでるかもですが。
なので、他人に仕事をお願いするときはなるべく仕事量減らし報酬多め。
でも、あるとき、気づきます。無駄なコストを出してる。
そう思い立ったら、仕事切り。
でも、それまで、ずっと仕事をもらってた側はたまらないです。
これ、わたしのなかの人非人気質と思ってます。
過去の具体例としては、いま、お願いしてる税理士さんの、ひとつ前の税理士さんにそんな仕打ちをしてしまいました。
税理士ってそんなものかもしれませんが、特に何もされなくても毎月2万円払ってるのが急にもったいないと思いました。
それで契約終了。適切な判断と見えるかもですが、わたしは、意識して、仕事切りにもっていくところがあります。
あなたのなかには、人非人気質はないですか?と、一旦、まとめです。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
先日、亡くなられた西村賢太さんを悼み、『苦役列車』を読みました。
↓↓↓
これ読んで、仕事は苦行という観念を思い出しました。
人間の本性への迫り方がすごい小説でした。
享年54歳は、わたしより1歳年下。まだまだ若いです。
同世代なので親近感がもてる記述も多かったです。
P.P.S.
あと、先日も、ちらっと紹介しましたが、NETFLIXのこちらのドラマを見終わりました。
↓↓↓
いま、世界ランキング1位を続けてる大ヒット作品。
全12話、約12時間。それなりのボリュームですが、終始、目が離せなかったです。
わたしのなかでは、『イカゲーム』超えです。
なんというか、トラウマになるくらい面白かったです。
そしてこれも、人間の本性をすごくえぐってる傑作です。
ぜひ見てみてください。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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