収入の作り方はいろいろあり、です【選択肢の広い時代】
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収入の作り方はいろいろあり、です【選択肢の広い時代】
ここでのテーマは、収入の作り方はいろいろあり、です。
結論というかお伝えしたいことは、選択肢の広い時代です。
嫁は今度の4月末で会社を辞める予定です。
それで、先日「辞めたあと、収入は何か考えてるの?」と聞きました。
すると、「YouTube。でも1、2年無収入と思う」と。
それはそれでもいいと思いました。
なぜなら会社勤めが長年たいへんだったので無理はさせたくないのが、わたしの気持ちです
でも、なにか収入作ったら、ということも言ってみました。
「物づくりとかどう?向いてる気がする」と。
なにか材料買ってきて、自分で作って、ヤフオクとかメルカリで売る感じです。
というのも、嫁は昨年末、クリスマスリースを作るワークショップに参加。
結果、作品について、講師からは売り物になる出来栄えである、と太鼓判でした。
その言葉がほんとなら、ほんとに売ってみる感じです。
そして、そこから、ひとつの発展形が見えます。
クリスマスリースの作り方を教える、です。
最近はストアカみたいな場があります。
ここでお金をとって教えれば、売上も急に伸びます。
実は、その後、会社主催で、ほんとに教えたそうです。
クリスマスリースの作り方を教えるワークショップを講師役でやったとのこと。
ただ、会社主催なので売上はすべて会社に納めたそうです(当たり前ですが)。
でも、一方で、最初に自分で参加したワークショップは自腹だった、と。
なんだか、全面的に損してます。
ただ、自分でやるのはハードル高い様子です。それはそれで分かります。
わたしも会社員時代、講師役でセミナーをたくさんやってました。
それで、個人で受託できないか、とは常々思ってました。
なぜなら1日10万円くらいでしたので。
この金額が、もし自分の懐に入るとホクホクです。
でも、会社員時代、できなかったのはどうやってやるのか分からなかったからです。
特に、集客面。でも、今は、前述のストアカみたいな場があります。
あと、今だから分かるのは、自分のできることなんて値段がつくのか?という思いにとらわれます。
そして、これ、会社員だと、特に顕著になります。
なぜなら、会社員は、できることは褒められず、できないことを叱られる。
それが日々の営み。勢い、強化されていきます。
ただ、これはもともとの人の心理の特性でもあります。
すなわち、人は自分のできることには価値を感じないもの。
このバイアスを知らないといけないです。
思い出したのは、わたしが会社を辞める直前のこと。
ある管理職の方から言われました。
「今までの業務をアルバイト待遇でやらないか。お金が出せないので」
という驚がくの提案を受けました。
※ここまで振り切ってると、すがすがしいです笑
これ、自己評価が下がってると受けがちですが、わたしは即座に断れました。
幸いにして、その時点ですでに、お金を稼ぐことに関して、自己評価が高かったからです。
具体的には、せどりで収入確保のめどがありましたので。
最後に、まとめにかえて、ここまでの文脈で、せどりの良いところです。
それは、自分を安売りするというシーンが無いことです。
なぜなら、せどりは相場に従って仕入れて、相場に従って売るのみです。
値付けに悩むことがないのも、実は、せどりの長所といえます。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
さらに、収入のつくりかたはいろいろあるというテーマで、もうひとつ。
中高年の再就職シーンでよく揶揄されるのが下記のやりとり。
「あなたは、なにがやれますか?」
「部長がやれます。元部長です」
”元部長”って、なにもできない人の代名詞のようにいわれます。
が、その経験を活かすなら、いっそ、ここで、会社を買うのもありです。
会社を買って自分が経営する、と。難易度は高めです。
が、一昔前なら会社がネットで買えるというのは無かったです。
選択肢がいろいろと広がっている時代です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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