49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

死ぬ瞬間【死に向かう際に起こる2つのこと】

  
\ この記事を共有 /
死ぬ瞬間【死に向かう際に起こる2つのこと】

ここでのテーマは、死ぬ瞬間です。
結論というかお伝えしたいことは、死に向かう際に起こる2つのことです。

 

 

『死ぬ瞬間』とは、本の名前です。
↓↓↓
死ぬ瞬間 死とその過程について (中公文庫)

 

購読してるメルマガで、最近、紹介されてたので読んでみました。
死に向かう状況のことが書いてあります。

薬を嫌がる犬のイラスト

 

わたしは、2017年に亡くした飼い犬のことを思い出しながら読みました。
そして、死に向かう際に起こる2つのことを思い出してました。

1つめは、死ぬ前には一度、回復すること。
よく、消える前の炎はひときわ輝くとたとえられますね。

わたしの飼い犬は、悪性リンパ腫で苦しんでましたが、死ぬ2日前のこと、むっくりと起きました。
そして「散歩に連れていけ」とせがんで、懸命に歩いて、健在をアピール。
でも、歩いてて頭から転ぶ、という見たことのない転び方をしてたのを覚えています。

 

2つめは、最後の瞬間を決めるのは気力であるということ。
よく、雪山の遭難で生存日数を分かつものは気力といわれますね。

わたしの飼い犬も、前日、病院で危篤宣告を受けたものの、夜通し生き長らえました。
そして、翌朝に、嫁が会社に行く準備をしないといけない時間、タイマー設定してたお風呂のお湯がはれたことを知らせる、そのチャイムで息をひきとりました。

気力で一晩を越えたことを思いました。
でも、自分の死に目を飼い主に見せないといけないと、頑張る潮時を決めたように、思いました。

 

本では、死に至る際の心境の変化は、否認→怒り→取引→抑うつ→受容 の5段階を経るとのこと。
死生観を持つのにも役立つ本でした。

興味を持たれましたら、読んでみてください。
※今日は、せどりと関係のない話題で失礼しました。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

 ご案内  『50代から始めるせどり隠居マニュアル 入門編』(無料です)
 ご案内   せどり塾「松尾塾」【50代向けです】