せどりを初めて知った日のこと【ヤフオクに衝撃】
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せどりを初めて知った日のこと【ヤフオクに衝撃】
ここでのテーマは、せどりを初めて知った日のことです。
結論というかお伝えしたいことは、素人を相手にするという画期的なモデル、です。
2015年頃、テレビを見てて、衝撃を受けました。
ヤフオクというところでは、なんと1円で売ってる商品がある。
それも、たくさんある。
なので、そのなかで、高く売れるものを見つければ転売して儲けられる。
すでにやってる人もいる、と。
後年、せどりを思い出すきっかけになった出来事でした。
それで大事なことは、なぜ1円で売ってるのか?です。
それは、儲けをとりにいってないからです。
なぜなら、売る側には、不用品だからいくらかでもお金になればよい、という心理が働いてます。
つまり、ヤフオクは素人の売り場である、という本質を見抜くことが大事です。
そこから素人を相手にするという画期的なせどりのモデルが生まれています。
先日読んだ本、『金儲けのレシピ』のなかにも、同様の文脈で、”消費者から買う”というトピックが紹介されていました。
消費者は買うのはプロだけど売るのは素人。
なぜなら、売るのはたいてい一度きりの商品なので、買うのと違って価格相場感を持てていない、そのことが利益の源泉になる、と。
実際、ブックオフや中古車買い取りのガリバーは、そこに目を付け大成した、と紹介してありました。
そして、わたしの見立てですが、今なお、このモデルは健在で、それどころか、ネット人口が増えたことでますます強化されてます。
わたしの仕入れ先は100%ヤフオクで、素人から買うというこの強固なモデルにこだわってます。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
『金儲けのレシピ』はあっちゃんのYOUTUBE大学での講義が相変わらず面白くてためになります。
最近の新作ですのでホットな情報を採り入れる意味でもぜひ、見てみてください。
↓↓↓
P.P.S.
話は全く変わりますが、田村正和さん、逝去とのこと。
※77歳、まだ若いですよねー。
わたしは世代なのでドラマをよくみてました。
いちばん好きだったのは『過ぎし日のセレナーデ』(1989年-1990年放映)。
↓↓↓
簡単にいえば、2人の男性(田村正和と古谷一行)が1人の女性(高橋惠子)を取り合うもの。
ここぞというシーンでは、格調高くシューベルトのセレナードが挿入される、大人の恋愛ドラマでした。
↓↓↓
先日、久々に見返していて、高橋惠子と田村正和との印象的な掛け合いがありました。
「やめて、人が来るわ」
「かまうもんか」
これです。圧巻でした。
※時折見せる、子供らしさがよかったです。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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