天気の奴隷でいることなく【2021年の心得】
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天気の奴隷でいることなく【2021年の心得】
ここでのテーマは、天気の奴隷でいることなく、です。
結論というかお伝えしたいことは、2021年は助け合い、です。
年末ですね、2021年も間近ですね。
先日の落合陽一さんの番組で、2020年振り返りと2021年の展望をお話されていて面白かったです。
2021年早々、どうなっていくかですが、大きいのはやはりコロナで、最近、イギリスで変異種が出てるそうですね。感染力も強い、と。
それから、日本経済としては、忘年会・新年会がなくなったことで飲食業の心が折れたという現実があります。建物(店舗)などの契約の関係で年度末までは営業し、新年度にバタバタと閉じる店がまた急増するらしいです。
人は望みがあるからこそ、続けられる、という指摘が印象的でした。
それでいえば、この年末年始需要が最後の望みだった、と。
ただ、コロナが招いたことの本質は「格差」で、飲食業、ホテル業、アパレルなどは急激な落ち込みがある一方で、例えば、情報産業は逆に伸びてます。
象徴はAppleですね。
CEOのティム・クックさんは「世界は前例のないダメージを受けたが、Appleは成長を続けている」と。実際、時価総額は、現在世界第一位で、絶好調。
話を戻し、「格差」を埋めることが今後の社会としての課題で、そして解決のために強調されていたのはデータを用いること。
救済すべき相手をもっと絞り込まないと、逆に”焼け太り”しているケースもあり、日本は諸外国に比べるとやることが行き当たりばったりで、実証的にやらないので、なかなか前に進まないらしいです。
落合さんがまとめに使われていたのが「天気の奴隷でいることなく」というフレーズでした。
いまは、先が見えず、毎日の、晴れや雨に一喜一憂している状況だけど、そこを抜け出さないといけない、という主張でした。
※詳しくはこちらに書かれてます。
そして、2021年はリカバリの年。助け合い、痛み分けの精神を社会に根付かせることが大事になってくる、こんな感じでした。
落合さんの番組のまとめみたいになりましたが、とても感銘を受けたので、シャアする意味もこめて書いてみました。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
話は変わり、娯楽作品の紹介です。
今、ネットフィリックスで『今際の国のアリス』が大人気だそうですね。
↓↓↓
日本発のコンテンツ史上、一番といっても良いほどに世界中の視聴者が観ているとのこと。
物語は、世界が終わったあとの世界という分かりやすいシチュエーションです。
わたしも見始めたら、最終話のエピソード8まで一気見でした。
ネットフィリックスのオリジナル作品なので、相当、制作費もかけているのではなかろうか、と思われます。
すでにご存じだったかもしれませんが年末年始の余暇を過ごすのに、おススメです。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。