楽天出店者への送料負担問題のその後
\ この記事を共有 /
楽天出店者への送料負担問題のその後
ここでのテーマは、楽天出店者への送料負担問題のその後、です。
結論というかお伝えしたいことは、依然として、楽天への出店はリスキーな感じがする、です。
先日、7/22付けで楽天出店者の送料負担問題に関する、その後の報道が出てましたね。
この件、わたしは以前から注目していて、そもそも、どんな話かというと、今年3月に、楽天が、新たに”送料無料”を打ち出すために、出店者に対し、送料負担を一方的に強いたもの。
※くわしくはこちらに書きました。
↓↓↓
なお、報道に対し、コメント寄せられてた人もいましたが、今のECサイトのトレンドで、出店者負担は無理があるとのこと。
もし、わたしが販路を広げて、楽天に出店していたとしたら、このたびの送料負担で、利益率が5~10%下がり、かなりの薄利構造に急転直下してました。
今回の報道は、強制せず、ということでしたが、”新たに出店する店舗には、送料無料を条件付ける”ともありますので、依然として、楽天への出店はリスキーな感じがしています。
一方で、Amazonの話ですが、消費者にとって”送料無料”が魅力的である、とAmazonが目をつけたのはかなり昔の、創業初期の頃と言われます。
そこから、長い年月をかけて、自前の倉庫を作り、次第に、取り扱い規模が増えるにつれ、運送会社との交渉力を強くし、結果、出品者負担させずとも送料無料を成立させてる、と、この周到さがすごいです。
もちろん楽天には楽天の個性がありますが、今回の件をみると、対応がいかにも場当たり的で、グダグダな感じがします。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
一方で、わたしは、出店者ではなく消費者の立場としては、”楽天経済圏”に、浸かりまくっていて、いまは『楽天MINI』が届くのを心待ちにしてます。6月7日に申し込んだので、そろそろ届くのではなかろうか、ですが、いよいよ、これで、わたしも5Gデビューです。
端末1円+1年間ネット回線料0円という、例のキャンペーンの時に買ったので、抜群に割安ですが、引き続き、勝負かけてきている感があるので、割安感は続くのではと見てます。また使ってみての感想などで、情報価値があったらシェアします。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
ご案内 せどり塾「ID WORKS」【50代向けです】
ご案内 『50代から始めるせどり隠居マニュアル』(無料です)