49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

なぜ、せどらーは零細でも不況に強いのか?

  
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なぜ、せどらーは零細でも不況に強いのか?

ここでのテーマは、なぜ、せどらーは零細でも不況に強いのか?です。
結論というかお伝えしたいことは、Amazonの傘の下にいる恩恵とせどりのコスト構造です。

 

先日3月28日(土)の安倍総理の会見をフルで見てました。
↓↓↓

それでわたしが、印象に残ったのは、中小・小規模事業者の窮状。特に、旅行・運輸・外食・イベントの4業種では売上9割減も当たり前だとのこと。売上”9割減”って、どれだけの異常事態でしょうか。固定費が大きいコスト構造も勘案すると、これでは、確かに、すぐに資金ショートし、倒産してしまいますね。

 

一方で、わたしも、れっきとした小規模事業者。というより、1人会社の零細事業者。企業体力がないので(資本金は200万円です)、本来、いちばん逆風があたるのに、今のところ、無風なのがありがたいです。

その理由は、まず1つ目は、強大なAmazonの傘の下にいること。加えて、2つ目は、せどりは固定費がほとんどゼロのコスト構造ですので、不況に強いです。固定費がほとんどゼロというのは何もしなくても出ていくお金がほとんどゼロなので(例えば、旅行代理店はお客さんが来なくても窓口は開けておかないといけないですよね。そこにお金がかかります)、損益分岐点が低く赤字になりにくい構造です。

さらにいえば、せどりは、撤退しやすいという良さもあります。なぜなら、初期投資が小さいので撤退して借金だけが残るということが少ないです。この点、例えば飲食店であれば借金をして(融資を受けて)店舗を構えることが通例かと思います。その場合、撤退すると、多くの場合で借金返済が残ります。
この点からも、せどりが、初心者向けのビジネスとしてモデル的に、いかに優れているかということを思います。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.

安倍さんの会見は初めてじっくり見ましたが、ネットでは非難ごうごうだったものの(「何も新しいことを言っていない」うんぬん)、わたしは、シンプルに、30分もの間、喋る内容をすべて暗記しているふうなのがすごいと思いました。
また、質疑応答では、”質問に答えていないのに答えたことにする”スキルがすごかったです(皮肉ではなく)。そういえばわたしも会社員時代に先輩から「答えられない質問は話をずらせ」と教わったことがあり、安倍さんもその技を使っていました。

 

P.P.S.

話は変わりますが、先日、Amazonよりこんなアンケートが来てました。
↓↓↓

※来ましたか?

報道には出ていませんが『中小・小規模事業者向けキャッシュレス・消費者還元事業』に延長の動きがあるのでしょうか?良いですね。期待してます。

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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カスタマーレビュー


私自身が現在50歳会社員ということもあり、松尾さんがせどりを始めた当時も49歳会社員だったとのことですので、背景的にも非常に参考になることが多いのではないかと考え、こちらの電子書籍を拝読させていただきました。
率直な感想は、せどり初心者が知りたいことを非常に簡潔に、かつ大変わかりやすくまとめてあり、様々な手法を提示せずに一択を推奨しているところも、何から始めて良いか悩ましい初心者には非常にありがたい内容でした。
ブログも併せて拝読し、これからの活動の参考にさせていただきたいと思っております。


無料のレポートなので、正直それなりのものという気持ちがありましたが、読んでみて、良い意味で裏切られました。今まで読んだこの種のレポートに比べ大変理論的な説明に驚かされました。信頼できる方だと思いました。


初めまして。いつもメルマガを拝見させていただいております。今回第三部で有料級の具体的な手法を公開していただき有り難く拝見させていただきました。
私も松尾さんが会社を退職されてせどり専業に取り組まれた年齢49歳に今年なりますので、とても親近感が湧いてせどり自体に興味が湧いてきました。またせどり塾に参加させていただく折にはお世話になろうと思います。

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