今、この本の値段が定価の5倍になってる理由【本せどりの行く末も考察してみる】
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今、この本の値段が定価の5倍になってる理由【本せどりの行く末も考察してみ...
今日のテーマは、今、この本の値段が定価の5倍になってる理由です。
結論というかお伝えしたいことは、本せどりの行く末も考察してみるです。
さっそくですが、こちらの本です。
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『売れるもマーケ 当たるもマーケ』
定価は1600円です。今、値段が定価の5倍になってます。
こんな感じ。
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メルカリも。
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理由は何か?それは、先日、田端さんと箕輪さんの対談で採り上げられたためです。
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ちなみに、この対談、超面白いです。買う人が殺到するのも分かります(※ぜひ、見てみてください)。
それにしても、お二人の影響力がヤバイです。
ただ、今回、プレ値がついたのには、もうひとつ隠れた理由があります。分かりますか?
それは、紙の本しか売ってないから。キンドル(電子書籍)版があれば、買う人がそちらに流れ、そこまで加熱しないはずです。
そして、これ、本せどりの構造を示してます。キンドル版がある本ってプレ値がつかないですね。
ところで『漫画全巻ドットコム』って知ってますか?
いま、爆発的に売上が伸びてるそうです。
これ、目のつけどころ、よいですね。
本せどりやってる人から「漫画全巻セットは需要が高い」と聞いたことがあります。
※なので、全巻揃えた形で出品するのがセオリーとも。
ただ、社長さんが言われてたことがあります。紙のコミックは年々売れなくなってる、と。
実際、身近にも、スマホで漫画を読んでる人、増えましたね。
こんなデータもあります。この流れは、本せどりに対し厳しいものがありますね。
わたしは、本せどりはやったことないので肌感はないです。
ただ、マーケティング的にいえば、市場が縮小するときに、最初にあおりを受けるのは、零細事業者。
せどらーなんて、わたしもふくめ、零細中の零細です。
いちばん最初にあおりを受けそうな気がしますが、どうでしょうか。
今後もせどりを続けるのであれば、本せどりはジャンルの見直しが大事かもしれません。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
話を戻し、今回の本『売れるもマーケ 当たるもマーケ』。わたしも読みました。
田端さんが主催され、わたしも参加してる田端大学の課題図書になりましたので。
印象としては、すごく読みやすく本質ばかりが書いてありました。
※売ってしまったので、ほとぼりが冷めたらまた買います。
ちなみに、わたしのマーケティング本のバイブルは小山さん監修のこちらです。
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『ハイパワーマーケティング』
5回は読みました。これはキンドル版でいつでも買えますので、機会あればぜひ読んでみてください。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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