49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

ポテチショックを考える

    
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ポテチショックを考える

ここでのテーマは
ポテチショックを考える、です。
 
ポテチショックとは、
ここ最近、メディアでも
採りあげられていますが、
 
昨年の北海道産ジャガイモの
不作を受けて、ポテトチップスが
店頭で品薄になっている現象です。
 
すでに私の近所のスーパーでも
見事に、ポテチがありません。
 
 
 
 
 
 
 
 
結論というか、思うことは
この機会をとらえた
買い溜め、高額転売は
望ましくない、ということです。
 
 
 
 
日経新聞には
オークションサイトに
10万円で出品、と
書かれていましたので
 
調べたところ、
やはりヤフオクに
ポテチ3品で
98000円!の出品が
ありました(4月13日現在)。
 
「送料無料」になってましたが
それ以前に高額すぎる、と
心の中で突っ込みました。
 
 
 
 
 
 
 
 
今回のケースは
よく引き合いに
出されることとして、
 
新しいゲーム機やソフトの
発売日に
せどらーが買い占めて
ゲームするのを
楽しみにしていた子供が
買えなくなった、
 
という事例がありますが、
 
ことさらに
持ち出すまでもなく
同様に
望ましくないことです。
 
 
 
 
 
 
小難しく
理屈をつけると
 
オープンで自由な売買を
クローズで不自由な売買に
持ち込むことで
 
本来は生じない
買い手の不利益が生じている
という点で
 
市場原理に反するという
見方もできます。
 
 
 
 
ということで
ここのテーマでの
お話は以上です。
 
 
 
 
P.S.
 
現実には、私の想像を
超えることがあって、
 
例えば、せどりで生計を
立てている人が
どうしても
来月の生活費が足りなくて
 
今回のポテチショックを
千載一遇のチャンスに
しているかもしれません。
 
 
 
 
しかしながら
市場原理に反することは
いつかまったく
抵抗の利かない
大きな力が跳ね返ってくることも
ありえます。
 
例えば、規制です。
 
社会問題化すると
世論が動くので
国や自治体は
敏感になって
対策をとります。
 
 
 
 
そうして、
結果として
 
せどり自体の活動が
窮屈になったり
 
あるいは
世間のせどりに対する
イメージを低下させたり
 
ということになりますので
 
やはり
避けないといけないと
私は思う次第です。
 
 
 
 
 
 
それでは。
 
お付き合いいただき
ありがとうございました。

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