49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

収入はそうそう変わらない、ホント?

  
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収入はそうそう変わらない、ホント?

ここでのテーマは、収入はそうそう変わらない、ホント?です。
結論というかお伝えしたいことは、そうでもない、です。

 

 

先日も書きましたが、この間、50代対象の『老後のお金に困らないためには』セミナーにいってきました。冒頭の講演では、やはりキャッチーな”老後2千万円問題”を引き合いに、そのなかで出たのが「収入はそうそう変わらないので、支出を見直しましょう」という話。

ただ、この話の流れはその後、
・投資をやりましょう、とか
・保険に加入しましょう、

という流れになりますが、わたしの調べでは、投資は手堅いのは年利5%くらいがせいぜいでそれでも銀行金利より格段に高いけれど、何千万か持っておかないと、目立ったリターン(貯蓄)にはならず。保険も、保険会社のビジネスモデルはお客さんへの利率以上に、投資の利率を確保すること、なので、投資に及ばない、です。

 

個人的には、「収入はそうそう変わらないので支出を見直しましょう」と言われますが、そもそも、その前提が正しくなくて収入は変わります。顰蹙(ひんしゅく)を恐れずに言えば、”老後2千万問題”なんて、例えば、毎月の収入を60万円にして、支出を30万円にすれば、一気に解決。おつりが来るほど、貯まります。

 

それでも収入が足りなかったらさらに増やせばいいだけ、と、心底、思いますが、その後のグループワークでも、わたしと同年代の会社員の方が「会社員の収入だけに頼る”一本足打法”が、いかにも弱いのは分かっているけど、なので、起業すればとも思うけれど、成功するとは限りませんからね!!」と、貫禄たっぷりに言われ、その場の空気が支配されてしまいました。

でも、そういうふうに、凝り固まっている中高年はヤバいです。冷静にそんなことも思いました。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.
それはそうと、セミナーでは、興味深い資料が紹介されました。経産省の若手官僚がまとめた日本の未来への提言書です。
↓↓↓
こちら
『不安な個人、立ちすくむ国家』

発表当時、またたく間に150万ダウンロードを記録し大きな議論を巻き起こしたレポートとのことです。個人的に興味を惹かれたのが「定年後の生き甲斐は?」というくだりでの60代の定年退職者の暮らし振り。
↓↓↓

わたしだ!、と思いましたが、わたしは、生き甲斐はたっぷりありますよ。

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

〈50代会社員の方、必見です〉

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カスタマーレビュー


私自身が現在50歳会社員ということもあり、松尾さんがせどりを始めた当時も49歳会社員だったとのことですので、背景的にも非常に参考になることが多いのではないかと考え、こちらの電子書籍を拝読させていただきました。
率直な感想は、せどり初心者が知りたいことを非常に簡潔に、かつ大変わかりやすくまとめてあり、様々な手法を提示せずに一択を推奨しているところも、何から始めて良いか悩ましい初心者には非常にありがたい内容でした。
ブログも併せて拝読し、これからの活動の参考にさせていただきたいと思っております。


無料のレポートなので、正直それなりのものという気持ちがありましたが、読んでみて、良い意味で裏切られました。今まで読んだこの種のレポートに比べ大変理論的な説明に驚かされました。信頼できる方だと思いました。


初めまして。いつもメルマガを拝見させていただいております。今回第三部で有料級の具体的な手法を公開していただき有り難く拝見させていただきました。
私も松尾さんが会社を退職されてせどり専業に取り組まれた年齢49歳に今年なりますので、とても親近感が湧いてせどり自体に興味が湧いてきました。またせどり塾に参加させていただく折にはお世話になろうと思います。

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