49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

商才がある人って?せどりに通じる目利きの力。

  
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商才がある人って?せどりに通じる目利きの力。

ここでのテーマは
商才があるとは?です。
 
 
結論から言えば
結局は目利きの力になるという
ことですが、
興味深いエピソードを聞いたので
ぜひともお付き合いください。
 
 
 
 
 
 
 
 
先日、実家の福岡に帰りました。
 
 
それで、
わたしの母親のことになりますが
母親は、市場での卸売業者の店員として
約30年間、勤めあげ、
今は老後の余生を送っています。
 
 
 
 
働いていたときには
店主が5代入れ替わったとの
ことですが、
その中で1人だけ、
”商売の天才”と言われた人が
いたそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
聞いたところ
当時は誰もやらなかった
 
鉄道を用いた”貨車”による仕入れで
桁違いの物量で商品を調達し
 
独占仕入れによる
高い利幅をもって売りさばくことで
 
巨額の富を築き
一代でビルを建てた人だった
とのことです。
 
 
 
 
いかにも
やり手の商人という
感じがします。
 
 
 
 
 
 
 
 
それで、せっかくですので
 
この話をせどりになぞらえると
応用できるところがあって
 
要は、メーカーからの
独自仕入れルートを作り
物量と利幅の両方を
同時に確保するという手法です。
 
 
(”卸仕入れ”として
 確立されたせどりの一手法
 ですね。)
 
 
 
 
 
 
 
 
ただ、この点は
現代のインターネットを用いると
いかにもやりやすく
 
昔の時代に
リアルに、モノを仕入れて
自分の店舗で
売りさばくというのは
 
独自の、大変な苦労やリスクが
あったことと察せられます。
 
 
そこを突破し、
実際の売上にできるのは
 
やはり、並みならぬ商才を
持った人だったように思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
そして突き詰めると
結局は
 
何が売れる商品か
目利きできる力です。
 
 
その力がないと
大量仕入れした分、
不良在庫が大量に残ってしまい、
悲惨なことになります。
 
 
 
 
 
 
 
 
わたしもせどりも
結局は、目利きの力だと
考えています。
 
 
具体的に言うと
商品毎や
商品カテゴリー毎に
売れる要素が
何かというのを
地道に知識として積み上げて
 
仕入れるときに
売れる商品かどうかを
見分けられることが
 
他人との差になっていきます。
 
 
 
 
ということで
ここのテーマでの
お話は以上です。
 
 
それでは。
 
お付き合いいただき、
ありがとうございました。