誰も知る人のいない世界へ【村上春樹さんの新作が面白い】
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誰も知る人のいない世界へ【村上春樹さんの新作が面白い】
ここでのテーマは、誰も知る人のいない世界へです。
結論というかお伝えしたいことは、村上春樹さんの新作が面白いです。
誰も知る人のいない世界へ
唐突ですが、日常の人間関係、わずらわしくないですか。清算したくないですか。わたしは、会社員時代は心の深いところに願望としていつも強くありました。
そして、そんなとき、わたしにとっては、村上春樹さんの小説がよりどころになってました。しばしば、誰も知る人のいない世界でやり直すという展開が出てくるからです。
今、発刊されたばかりの新作を読んでます。ここでも、同じ展開がありましたよ。
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『街とその不確かな壁』
せどりには人間関係を清算する力がある
それで、お伝えしたいのは、せどりには人間関係を清算する力があるということ。人は社会的な動物といわれます。なので、他人とのかかわりをさけるのは一見、無理そうですが、そうでもないです。
これは、思うに、規模の問題です。自分ひとりの生活費を稼ぐ規模なら、ひとり完結型でも事足ります。もっと大きなお金を動かす規模なら他人との関わりをつくり、毎日、”調整”が必要。
わたしは、もはや大きな望みはないです。つじつまを合わせて、こじんまりとした生活ができればそれで十分。そんな生活観でいます。そうした生活収入を得るのであれば、せどりで十分です。
今日と同じテーマで以前書いた記事がこちらです。わたしの経験談も入れて違う切り口で書いてます。よろしければ読んでみてください。
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村上春樹さんの小説に毎回出てくるピース
なお、今回の村上春樹さんの新作ですが、普通に面白いです。ファンの期待を裏切らない内容です。わたしは、ファンなのでほぼ、全作読んでますが、毎回のように出てくるいくつかのピースがあります。
・美少女の登場
・死の影
そして
・違う世界でやり直す です。
このあたりが今回も織り込まれてます。そして、読み応えあります。なんと、670ページ。そして、なかなか高額です。なんと、2970円。でも、元はとれると思いますよ。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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