『死なばもろとも』を読んでみた【あえて中身のことは書きません】
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『死なばもろとも』を読んでみた【あえて中身のことは書きません】
ここでのテーマは『死なばもろとも』を読んでみたです。
結論というかお伝えしたいことは、あえて中身のことは書きません。
『死なばもろとも』はガーシーさんの本です。8月2日発刊。
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ガーシーさんと言えば、まさに時の人。YouTubeで芸能人の闇を暴露し、一躍、有名になられました。さらには先日、参議院議員選挙に当選。
それで、本は、発売前に7万部の大ヒット。わたしもさっそく読みました。が、面白過ぎて、本の中身のことはあえて書きません。
いろいろな読み方できますよ。そして、それぞれに面白いです。単なる興味本位で読むのでもよいし、背後にある社会問題を読むのもよいです。
ただ、社会問題的な視点でガーシーさんがやってることを捉えると、より深く読めます。このあたり、本を編集された箕輪さんの意味づけがいつもながら見事です。
出版記念動画でいろいろお話されました(※残念ながら、予想通り、削除されました)。
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それで、ガーシーさんのいちばんの大義は、既得権益で凝り固まっている今の日本社会を破壊すること。このあたりも真に迫ってました。
見た目で、趣味が悪い本と切り捨てることはいかにも、もったいないです。もし興味をひかれたら、ぜひ読んでみてください。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
日本のジャーナリズムを変える契機にもなる、という箕輪さんの視点も超するどかったです。これまで闇をあばくというのは週刊文春や週刊新潮の仕事でした。
でも、それら、週刊誌の手順は、取材を重ね、ネタが固まったら紙の出版物として刊行。これからは何か動きがあればネタを固めていくプロセスを同時進行で公開。
タレコミ先もこれまでは、文春リークスでした。が、そうした情報の流れも変わり、今は、ガーシーさんに集まっている、とのこと。週刊誌の存続も危うし、ですね。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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