49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

認知症の親と同居できないとき、どうする?【「遠距離介護」という方法】

  
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認知症の親と同居できないとき、どうする?【「遠距離介護」という方法】

ここでのテーマは、認知症の親と同居できないとき、どうする?です。
結論というかお伝えしたいことは「遠距離介護」という方法、です。

 

 

親が認知症になると、なんとか同居をと考えるもの。かくいうわたしもそうです。先月から同居してます。

でも、会社勤めだと、同居できないのが普通。ちなみに、介護離職は「悪手」だそうです、わたしはやりましたが。

 

そんななか、救いになる本を見つけました。
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[工藤 広伸]の親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと

『親が認知症!?離れて暮らす 親の介護・見守り・お金のこと』

 

「遠距離介護」の方法が書いてあります。
いちばん、気持ちの拠りどころになるのは、離れて暮らすことはデメリットばかりなくメリットもある、という箇所。
↓↓↓

24時間一緒にいないことで、逆に、親に優しく接することができる、という指摘は盲点でした。

 

それで、やはりこの本でも、大事なことは、プロに頼る体制をつくること書いてあります。まず初手は、介護保険を申請し地域包括支援センターに相談すること。

このあたりの知識や方法を知らず、介護をひとりで丸抱えしたり、全額自己負担でヘルパーを雇ったりしてた人もいた、と。これでは、詰んでいきます。

 

わたしは同居を続けますが、例えば、半年後、母親が重度になり徘徊するようになる可能性もあり。そして、そうした日常が何年も続くという可能性を想像すると、やはり戦慄が走ります。

それで、先日も書きましたが、施設に入れたとしても、その間の、家をどうするか問題もあります。
↓↓↓

知識がつけばその分考えることも多くなる、と思ってる、今日この頃です。

でも、まあ、いつものオチですがなるようになる、です。目の前のことを一生懸命やるしかないです。

これは介護に限らないことです。人生、何事もそうやって未来を切り拓くしかないですね。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.
上記の本を読んで、特にためになったのが、ケアマネジャーの選び方。ケアマネジャーとは、要介護認定されたときにサポート契約を結ぶ人です。

それで、いいケアマネの人に巡り会えるかどうかがかなり分かれ目とのこと。近所の事業所にいる人だからと手近に済ませないこと、と書いてありました。

これ、まさに、やってしまうところでした。

介護士のイラスト(女性)

そして、もし、ケアマネの人との相性があわないと感じてたら、気後れすることなく、変更すること、と。これは覚えておこうと思います。

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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カスタマーレビュー


私自身が現在50歳会社員ということもあり、松尾さんがせどりを始めた当時も49歳会社員だったとのことですので、背景的にも非常に参考になることが多いのではないかと考え、こちらの電子書籍を拝読させていただきました。
率直な感想は、せどり初心者が知りたいことを非常に簡潔に、かつ大変わかりやすくまとめてあり、様々な手法を提示せずに一択を推奨しているところも、何から始めて良いか悩ましい初心者には非常にありがたい内容でした。
ブログも併せて拝読し、これからの活動の参考にさせていただきたいと思っております。


無料のレポートなので、正直それなりのものという気持ちがありましたが、読んでみて、良い意味で裏切られました。今まで読んだこの種のレポートに比べ大変理論的な説明に驚かされました。信頼できる方だと思いました。


初めまして。いつもメルマガを拝見させていただいております。今回第三部で有料級の具体的な手法を公開していただき有り難く拝見させていただきました。
私も松尾さんが会社を退職されてせどり専業に取り組まれた年齢49歳に今年なりますので、とても親近感が湧いてせどり自体に興味が湧いてきました。またせどり塾に参加させていただく折にはお世話になろうと思います。

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