やればやるほどお金が無くなる?
ここでのテーマは
せどりを
やればやるほど
お金が無くなる?です。
結論というか
お伝えしたいことは
やればやるほど
無くなる場合は
手元のお金の増減を
管理しましょう、です。
あなたは、
せどりをやればやるほど、
手元のお金が
なくなっていくという
経験はないですか?
理由は
シンプルに一つだけです。
売れている以上に
仕入れているから、です。
それは、
利益が出ていることとも
違いますので、
把握(管理)が
しづらいです。
実際に、
利益が出ていても、
お金がなくなっていくことは
あります(大いにあります)
実は不健全な状況では
ないのですが、
それでも、
せどりの収益を
生活費に
まわしていたりすると
切実な問題になりますね。
対応策ですが、
お金がなくならないためには、
売れた分の「原価」にあたる
金額以上に
仕入れにお金を使わないことです。
お金がなくなるのは、
お金が在庫という「モノ」に
変わるからで、
その金額を把握するには
「原価」をみていきます。
少々、正確さは欠くのですが、
平たくいえば、
”売れた分しか
仕入れない”と
いうことです。
具体的には
こんなシートを作って、
日々、入力していくことです。
↓↓↓
ここをクリック。
赤囲み部分が「原価」です。
売れた分の、この金額以上に
仕入れにお金を使わないと
手元のお金は減りません。
ただ、すでにお気づきの方も
いらっしゃると思いますが、
お金が減らない代わりに
在庫も増えていきません。
在庫が増えないことには、
収益の規模が上がりません。
別のトピックなので
詳細は割愛しますが、
いずれにしても
手元のお金が
管理できていない方は
採り入れられてみては
いかがでしょうか。
ということで
ここのテーマでの
お話は以上です。
P.S.
厳密に言えば、
手元のお金というのは
キャッシュフローの
話になりますので、
上でご紹介した
「在庫増減金額」とは
差異がありますが、
まずは
上記の管理だけでも
行っていただけたら
だいぶ、状況が
「見える化」
されますので
お試しください。
会計にお詳しい方から
指摘が入りそうでしたので
補足しました。
手順を簡略化するために
厳密さを欠いた点が
ありますことは
ご了承ください。
それでは。
お付き合いいただき、
ありがとうございました。