この先、起こりそうなヤバイ展開
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この先、起こりそうなヤバイ展開
ここでのテーマは、この先、起こりそうなヤバイ展開です。
結論というかお伝えしたいことは、端的に言えば、大不況です。
このご時世、今後の社会情勢をいちばん的確に読むのは企業の経営者で、なぜなら読み違えると会社が傾くからで、自ずと切実さが違ってきます。そうした経営者のなかで、わたしが、今、いちばん信じて拠りどころにしているのがOWNDAYSの田中社長です。とにかくわたしが言うのも恐れ多いほど、頭が切れる方です。
先日(5/13)の幻冬舎 箕輪さんとの対談がすごく核心に迫っていました。
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どこまで共有してよいか分かりませんのでさわりだけ書きますと、最近、次第に、外出自粛に疲れて、”自主解除”している人が増えはじめてます。これは、今時点の情勢。
それで、この先、起こりそうな展開についてかなりヤバイですが、順序立てると、
店舗の経営者も背に腹は代えられず、”自主解除”し、営業再開。
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でも、お客さんは戻らない。なぜなら、いまだに自粛している人の方が多いから。
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一方で、店舗は営業再開しているため補償も出ない。
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ますます経営が苦しくなり行き詰れば倒産。
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そんななか、一部の”自主解除”した人たちのせいでコロナの第二波がくる。
つまり、
・売上(消費)は戻らない
・補償も出ない
・コロナも第二波が来る
3重苦の未来が現実のものになりそう、という読みでした(※ちなみに元凶は、国や自治体がきちんとした、ガイドラインをつくらないことと言われてました)。
加えて、従業員の立場にも、いよいよ不況が時間差で自分の身にふりかかってきます。経営者は、ここ何ヶ月かは貯めておいたお金で、何とか持ちこたえていたけど、いよいよ、運転資金がまわらなくなります。そうすると、まずは6月の夏季賞与カットは序の口として、もちろんのこと、毎月の給与カットや、リストラが徐々に、あるいは一斉に進展する、と。
そして、従業員は、なすすべもなくそうした
・収入減
・リストラ
を受け入れなければならないです。悲観的ですが、冷静に、実現可能性の高い未来として、予測しておかないといけないです。なので、今後は(というか直近で)自分でコントロールできる収入源が、以前にも増して必要ということになってきます。
わたしの結論として言えるのはいつものごとく、せどりですが、せどりは収入を増やしたかったら、シンプルに仕入れを増やすこと。もちろん、手元のお金の増にたどりつくためにはそれだけでないですが、少なくとも、自分で収入をコントロールできる点が全く異なります。
そうした収入源をもって、いよいよやってくる大不況に備えないといけないです(※くどいかもですが、少なくとも何もせずにやり過ごせるとは考えない方がよいです)。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
話は変わりますが、こちらは異例といえるAmazonに対する告発のニュースです。
Amazonのカスタマーレビューが信用ならないことは、もはや周知の事実になってますが、それでも、わたしはAmazonから買うときは、カスタマーレビューは見てしまいます。そろそろ、Amazonも抜本的に対処してほしいですね(※ただし、せどらーに飛び火しないように)。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。