Amazonでプロジェクターが販売停止！？【冷静に見ると影響は軽微です】
今日のテーマは、Amazonでプロジェクターが販売停止！？です。
結論というかお伝えしたいことは、冷静に見ると影響は軽微です。
Amazonでプロジェクターが販売停止！？
先日、Amazonからこんなメール、来てませんか？
↓↓↓
※わたしには1月23日に来ました。
件名は「プロジェクターについて商品の販売停止のご連絡」です。要は、”安全に関する資料”を提出しないと、今後、販売ができないとのこと。
ガーン！
そして、対象商品が列記されてます（※いずれもエプソン製プロジェクターです）。わたしの場合は３３商品でした。数としては、まあまあ多いです。
こんなとき、どうする？ですが、この手のメールにはなにもできないです。なぜなら”安全に関する資料”はメーカーレベルでないと提出できないので。
冷静に見ると影響は軽微です
それでは、どうする？？ですが、結論は”何もしない”です。冷静に見ると影響は軽微でした。３３商品といえども、手元の仕入れリストに照らすと、今でも仕入れ対象になるのは８商品。
仕入れリスト内のエプソン製プロジェクター全７９商品のうちの１割でした。なので、今回の件は仕入れへの大きな影響はないと判断しました。
まとめとして、データで影響範囲を測ることが大事です。こういうメールが来ると「オワコンだー！」って言う人も
いますが、そんなことないです。
そういうふうに受け止める人がいれば逆にチャンスです。もっといえば、今後、メーカー（エプソン）が安全に関する資料を提出するかもしれません。
カタログ復活すればそれらの商品はさらに狙いめになってきます。こんなふうに、したたかに、ライバルの手が届かなそうなところに手を届かせるのが吉です。
”点”ではなくて”線”でみる
ちなみに、今回のAmazonの決定は、昨年のこちらの件の続きという気がします。要は、カタログ整理の一環ですね。こんな感じで、”点”ではなくて”線”でみると、また見方も変わります。さらに判断情報が増えて冷静に対処できるものです。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
