退職のあいさつをした日のこと
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退職のあいさつをした日のこと
ここでのテーマは、退職のあいさつをした日のことです。
結論というかお伝えしたいことは、ひたすら、すがすがしかったです。
いま、今月末(9月30日)で退職される人のブログを読んでます(※カウントダウン的に日記が書かれてます)。
わたしが退職のあいさつをしたのは4年半前のこと、勤続26年でしたが、そこで、伝えたことは「やり切った」でした。
ただ、実は、これ、言うのに少しためらわれたフレーズでした。
なぜなら「やり切った」と言われて退職されては、わたしに対する、適切なマネジメントができていなかったのではないか、と波紋をよぶかもしれなかったからです。
そんな会社風土でした。
分かりにくかったかもなので、別の事例で、その2年後、乃木坂46の初期の功労者、生駒里奈さんが卒業を決めたときにも「やり切った」といわれてます。
これは、わたしとは比べ物にならない波紋をよぶ可能性があり、わたしも当時思うことがありました。
※この記事に書きました。
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でも、生駒さんの場合は「まだ卒業は早いよ」という周囲の声には「そう言ってもらうことは、自分にとってのご褒美」という言葉で、かわしつつも、周りを気づかっているのが22歳離れしてました。
そんなふうにあれこれ思案したことが甦ってきましたが、わたしが退職のあいさつをした日はとにかく、ひたすらに、すがすがしかったです。それは、とりもなおさず、会社組織から抜け出せる感慨でした。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
話は変わりますが、先日、竹内結子さんを悼み、映画『いま、会いにゆきます』を初めて観ました。名シーンとされる、ひまわり畑での再会シーンがやはり、きれい過ぎました。
作りとしても、物語が終わったかに見えて、そこから続くラストの20分、人生を反芻するくだりがとても秀逸です。Amazonプライムで見れますよ。
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『いま、会いにゆきます』
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。