49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

退職のあいさつをした日のこと

  
\ この記事を共有 /
退職のあいさつをした日のこと

ここでのテーマは、退職のあいさつをした日のことです。
結論というかお伝えしたいことは、ひたすら、すがすがしかったです。

 

 

いま、今月末(9月30日)で退職される人のブログを読んでます(※カウントダウン的に日記が書かれてます)。

わたしが退職のあいさつをしたのは4年半前のこと、勤続26年でしたが、そこで、伝えたことは「やり切った」でした。

ただ、実は、これ、言うのに少しためらわれたフレーズでした。
なぜなら「やり切った」と言われて退職されては、わたしに対する、適切なマネジメントができていなかったのではないか、と波紋をよぶかもしれなかったからです。

そんな会社風土でした。

 

分かりにくかったかもなので、別の事例で、その2年後、乃木坂46の初期の功労者、生駒里奈さんが卒業を決めたときにも「やり切った」といわれてます。

これは、わたしとは比べ物にならない波紋をよぶ可能性があり、わたしも当時思うことがありました。
※この記事に書きました。
↓↓↓

でも、生駒さんの場合は「まだ卒業は早いよ」という周囲の声には「そう言ってもらうことは、自分にとってのご褒美」という言葉で、かわしつつも、周りを気づかっているのが22歳離れしてました。

 

そんなふうにあれこれ思案したことが甦ってきましたが、わたしが退職のあいさつをした日はとにかく、ひたすらに、すがすがしかったです。それは、とりもなおさず、会社組織から抜け出せる感慨でした。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.
話は変わりますが、先日、竹内結子さんを悼み、映画『いま、会いにゆきます』を初めて観ました。名シーンとされる、ひまわり畑での再会シーンがやはり、きれい過ぎました。

作りとしても、物語が終わったかに見えて、そこから続くラストの20分、人生を反芻するくだりがとても秀逸です。Amazonプライムで見れますよ。
↓↓↓

『いま、会いにゆきます』

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。