虚勢を張り、保身に走る人
ここでのテーマは、虚勢を張り、保身に走る人です。
結論というかお伝えしたいことは、せどりはそんな気苦労がいらない、です。
以前、大学の助教授（准教授）をやっている友達から、”恫喝マネジメント”の話を聞いたことがあります。上司である、教授のなかには、聞く耳持たず、ただ、恫喝する（おどして恐れさせる）ことで地位に居座っている人がいて、たいへん困る、というもの。
わたしの会社員時代も同じようなタイプで、年配の頑固おやじ社員（※男に限らない）がいました。事前に”根回し”しとかないとやる段になって、必ずごねる人で、たいへん困ってました。
ただ、これらは思うに、若手の台頭で自分に力がなくなってきたことを自覚したとき、そうしたキャラをつくり、虚勢を張らないといけなくなってくるというからくりで、そして、それは自分の身を守る保身のため。
少しソフトな段階で「なめられないようにせよ」というのがありますが、含めて、わたしは一切、そうしたことに関心をもたず、そうした立ち居振る舞いのスキルを身につけてこなかったので、40代後半で、20代に「なめられる」ことも出てきました。
ただ、それが自分の力の衰えの裏返しと気づいたときに、会社員をやめる潮時だと思うきっかけにもなりました。
いま、やっている、せどりは、虚勢を張ることも保身に走ることも必要なくて、ただ、自分の力だけ、という潔さが、自分には合っていることを思います。
どうしても若い世代にまじっていると、自分の衰えを感じ、あるいは、あえて道を譲るということもしなくてはいけないですが、せどりは、最低限の収入が作れたらよく、そうした”相対評価”もないので中高年にはおすすめします。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
完全に趣味の話です。最近、はまっている動画ですが、イマイさんが様々な対決をするシリーズ（※かなり昔の動画です）。イマイさんって誰だよ、と思うかもですが、とにかく口が達者な人で、例えば、こんなやつ（※振り込め詐欺との対決をしてます）。
↓↓↓
あんまり趣味が良いとはいえないかもですが、爽快です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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カスタマーレビュー
私自身が現在50歳会社員ということもあり、松尾さんがせどりを始めた当時も49歳会社員だったとのことですので、背景的にも非常に参考になることが多いのではないかと考え、こちらの電子書籍を拝読させていただきました。
率直な感想は、せどり初心者が知りたいことを非常に簡潔に、かつ大変わかりやすくまとめてあり、様々な手法を提示せずに一択を推奨しているところも、何から始めて良いか悩ましい初心者には非常にありがたい内容でした。
ブログも併せて拝読し、これからの活動の参考にさせていただきたいと思っております。
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初めまして。いつもメルマガを拝見させていただいております。今回第三部で有料級の具体的な手法を公開していただき有り難く拝見させていただきました。
私も松尾さんが会社を退職されてせどり専業に取り組まれた年齢49歳に今年なりますので、とても親近感が湧いてせどり自体に興味が湧いてきました。またせどり塾に参加させていただく折にはお世話になろうと思います。
