49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

規制ではなくてアマゾンのカタログ整理だった

  
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規制ではなくてアマゾンのカタログ整理だった

ここでのテーマは規制ではなかった、です。
結論というかお伝えしたいことは、規制ではなくてアマゾンのカタログ(ASIN)整理でした。

 

 

先日、直近でのアマゾンからの重要メールについて書きましたが、
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そして、出品規制と書きましたが、実は、趣旨は、出品規制ではなくカタログ(ASIN)整理でした。

裏取りされた、こちらの記事をご覧ください。
すごくわかりやすく書かれていますので、全容は譲るとして、要点はこちら。

↓↓↓

 

書類の提出は、”出品者毎”ではなく”ASIN毎”です。すなわち、書類を出せる人(典型はメーカー)が出せば、そのASINは生き残ってその後も出品ができます。

誤解を生むことを発信してしまいたいへん失礼しました。
ただ、ASINが生き残るかどうかは現時点では不明なので、いずれにしても、当座の対応策は、以下の2点になります。

・自分に出品している該当商品があれば、あと1ヶ月の間に売り切る。
・該当商品の仕入れは、1ヶ月後まで控える。

加えて、そうはいっても、1ヶ月後(正確には6月28日)までに、アマゾンの対応が変わる可能性もゼロではなく、もっとシンプルにはテクニカルサポートもたまに、嘘の回答をすることがありますので、上の記事の通りのことが起こるかは念の為、1ヶ月後に改めて確認を取って動いたほうがよいです。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

 

P.S.

今回の件は、正しい対応を取れない人と取れる人で、大きく差がつくやつですね。前者は仕入れをしなくなり、後者はライバルが減った中で仕入れできるようになる、と偉そうに書いてますが、わたしも正しく読み取れませんでした。まさに仕入れリストから削除するところでした。

わたしは、読んだ瞬間、昨今のメーカー規制や以前のApple社製品のケースと同じ文脈で、捉えてしまいました。そう捉えた人は多かったようですが、そうではなくて、アマゾンの目的は、乱立するカタログ(ASIN)を整理することでした。

アマゾンのメールに違和感を感じ追求された先のブログ作者の方には敬服します。実はわたしと同じブログスクールに参加されている人で、情報がとれる近さにいて、良かったです。

 

一方で、今回のアマゾンの動きは、自分だけの独自カタログを作って販売している人には、戦慄が走ったのではと思います。例えば、こんなノウハウを使って、ライバルの相乗りを防ごうとしている人です。中古せどりとは全く異なる優れたモデルですが、どんなモデルにもリスクがあるということです。

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。