49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

続かないせどりを続ける方法。体力勝負から脱するには?

    
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続かないせどりを続ける方法。体力勝負から脱するには?

ここでは「せどりが続かない理由。なぜ体力勝負になるのか?」の記事を受けて、
体力勝負にならないせどりのやり方をお話します。

結論から言うと、解決策はツールを使うことと外注化することです。

せどりは、自分でやったほうがいいことと自分でやらないほうがいいことがあります
つまり前提として、せどりは全部自分でやってはならないです。
全部やろうとすることが体力勝負になる根本原因です。

 

自分でやらないほうがいいこととは?

まず、自分でやらないほうがいいことからお話すると
「出品」と「仕入れ(前半)」の2つです。

 

1つめの「出品」というのは仕入れた商品をAmazonの倉庫に
発送する作業です。

仕入れた商品を自分の手元に持っておく方法もありますが、それだと
お客さんからの注文時にお客さんに発送する作業が必要になります。

それよりも、予めAmazonの倉庫に送っておいて注文が入ったら
Amazonからお客さんに発送してもらう方が手間がかかりません。
※FBA納品といいますが、ここでは詳細は割愛します。

 

そしてFBA納品を使いつつ、Amazonの倉庫に送る作業=「出品」も
自分がやらないようにするのが、ここでの解決策です。

具体的には、出品代行社に外注することです。そうすることで
仕入先→出品代行社→Amazon倉庫というモノの流れができます。
モノが自分のところを通過していかないので「出品」作業が
自分の手から離れ、省力化ができます。

なお、わたしがおすすめしている出品代行社は「せどロジ」です。
こちらの記事をご覧ください。
↓↓↓
「Amazon出品代行サービス「せどロジ(旧BCC)」とは?実際使えるのか?」

 

2つめの「仕入れ(前半)」というのは、
仕入れ候補を絞り込む作業です。

仕入れでは、予め仕入れ基準を設けておきますが、
仕入れ基準には数値化できるものと数値化できないものがあります。
そして前者は”機械的に”絞り込んでいくことができます。

ここでの解決策は、”機械的に”という言葉から
想像がついたかもしれませんがツールを使うことです。

数値化できる仕入れ基準というのは、価格帯と利益率とと回転率の3つです。
実際には自分が、どのくらいの価格帯の商品を、どのくらいの利益率で、
どのくらいの期間で売りたいのか、という条件に合った仕入れ候補だけを
ツールに選別させることで、仕入れ候補を絞り込む作業が自分の手から離れ、
省力化ができます

なお、わたしがおすすめしている仕入れツールは「電脳ブレイントラスター」です。
こちらの記事をご覧ください。
↓↓↓
「電ブレとは?解決できる2つのこと」

 

自分でやったほうがいいこととは?

一方で、自分でやったほうがいいことは「仕入れ(後半)」です。
”仕入れ判断”と言われるものです。

数値化できない仕入れ基準は、定性的な性格のものです。具体的には
ヤフオクの出品コメントが、仕入れても問題無い内容になっているか、です。
例えば、キッチン家電では、過度な汚れは返品やクレームの原因になる等、
商品特性に応じた仕入れ判断があります。

ここは人の目(自分の目)で見るしかないです。さらに大事なことは
出品コメントの読み取りは、経験値が蓄積されていくので、意図的に
自分の力をかけ、自分に残すようにすることで、他のせどらーとの差が
ついていきます。

逆にいえば、ツールがやることは他のせどらーとは差がつかないことです。
何が差がつくことかを見極めるのが、前提の段階で大事なことです。

 

まとめ

俯瞰すると、せどりの工程はこんな感じです。

それで、特に体力を使うのは「出品」と「仕入れ」ですので
ここでのテーマにそって、焦点化してお話しました。
これら2つにおいて、効果的に他力を使うことが、
”体力勝負にならないせどりのやり方とは?”に対する答えです。

 

最後に、念のため、これら2つとも自分でやる方が
利益が出るのではないか?と思われるかも知れません。
それはその通りですが、自分で全部やるとすぐに限界がきます。

それよりも、他力を使うことで規模を大きくし、使ってもなお、
利益を残すようにするのが、せどりで稼ぎ続けていくうえでのセオリー
です。

 

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目次

✔2023年12月の最高額はコレだった
✔ゴールを「生活すること」においてみる
✔なぜ、たまたまの仕入れに頼るのか?
✔なぜ、競争に巻き込まれ売れないのか?
✔なぜ、時間が足りなくなるのか?
✔なぜ、手元にお金が残らないのか?
✔せどりで生活するための大枠
✔まず、なにからやればいい?

カスタマーレビュー

伊勢谷和彦様
体力的にハンディキャップがある世代に向けて、その打開策として、ギリギリまで余分な作業を省く方法を論理的に伝授してくれている内容でした。

また、実際の実績を示してくれているため、目標設定がしやすく、せどりで生活できるようになるためには?の疑問に対して具体的な数字を用いて説明してくれており、とても親切な内容だと思いました。

間瀬紳司様
ツールを使って効率良く、極力スリム化した手法に感嘆しました。
自己発送の場合は、梱包&発送に時間を取られますので、この部分をオンライン外注化することで空いた時間を有効に使えるため、更に売上げを加速することが可能になると思いました。

中古家電せどりは、程良い参入障壁がありますがデイせどを使った仕入れリスト+外注化で後はルーティン化していくことが可能だと思います。
デイせどで仕入れリストを積み上げていくことが自身の資産になり、後はいかに商品を効率良く回転させていくかがカギになると感じました。

現在は独学でせどりをしておりますが、成功と失敗を繰り返しながらかなり回り道をしているように感じています。
入塾して松尾氏が年月をかけて習得したノウハウから学んだ方が得策なのでは?と感じました。

野々下亮二様
もうすぐ50歳。
私は身体的な理由で通勤が困難になり、会社を辞めることになりました。

そんな私が「せどりで生活をする」なんて嘘だろうと思いながらマニュアルを読んでみると、
・仕入れはリサーチツールで大幅時短
・出品作業は出品代行社に完全丸投げ
・自分は家でパソコンに向かって仕入れに集中するだけ
これなら自分でもできそう。目から鱗でした。

地道に在庫を確保し続けることの重要性にも触れられており、本当にせどりで安定した収入が得られそうだと思える内容で、新たなキャリアにチャレンジしたくなりました。

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