モノレートの嘘を見抜く方法
\ この記事を共有 /
モノレートの嘘を見抜く方法
ここでのテーマは
モノレートの嘘の原因が
分かった、です。
結論というかお伝えしたいことは
データ取得期間に
注目してください、です。
昨今、モノレートのデータが
嘘(不正確)だとは
よく言われるようになりました。
わたしも、例えば、
確かに自分が売った商品なのに
波形(=商品が売れたときにできる
ギザギザ)ができないというのは、
以前より感じていたことでしたが、
その原因が分かりました。
さっそくですが、
こちらの表を見てみてください。
↓↓↓
モノレートのページで
下にスクロールすると確認できる表ですが、
さらに、
この箇所を見てください。
↓↓↓
3日も間が空いてますね。
すなわち、この3日間は
データが取れていないということです。
なので、この3日の間に売れた分には
例えば、波形が出なくても当然ともいえます。
(データを取れていないので)
これが、モノレートの嘘の原因と
いうことになります。
確かに、これだと、例えば「Keepa」は
2時間おきにデータを取りにいっていると
言われていますので、
データの精度面で
全然追いつかないですね。
モノレートより
Keepaが正しいと言われる理由もわかる、
納得の原因でした。
ということで
ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
ただそうはいっても、
モノレートを見るのは基本です。
要は、
モノレートだけに頼るのではなく、
複数みて判断しましょう、という
ことです。
Keepaとか電ブレとか
デルタトレーサとか、
いろいろあります。
P.P.S.
なお、
今回のことに気づいたのは、
こちらの新着レポートが
きっかけでした。
↓↓↓
ここをクリック
そういえば「調査日」って、表記がありましたね。
↓↓↓
昔のモノレートを確認したら
約2年前(2016年11月)の時点からありました。
↓↓↓
そしてよく見ると、
この2年末の、この商品では
1週間に1回くらいしか
データを取りに行っていない箇所も多いです。
つまりは、モノレートが
仕様変更されていたわけではなくて、
当たり前のように見過ごしてきたわけでした。
そして、昨今のせどりツールの進化で
モノレートの粗さが浮き上がってきたという
解釈が正しいようです。
それでは。
お付き合いいただき、ありがとうございました。