泥水をすするせどり【せどりってそんなもの】
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泥水をすするせどり【せどりってそんなもの】
今日のテーマは、泥水をすするせどりです。
結論というかお伝えしたいことは、せどりってそんなものです。
ほんとにそんなにラクチンなのか?
メーカー仕入れの情報発信で、こういうの見かけませんか?
とにかくラクチンです!
電話一本で注文するだけですので。
なんなら取引先からかかってきますよ。
あなたは「うん、買うよ」と言うだけ。
これで、数百万円の売上が爆誕!
すごく調子よさそうですね。でも、果たして、ほんとにそんなにラクチンなのか?わたしは、メーカー仕入れはやったことありませんので、実体験ではいえないです。
ただ、理屈で考えると、そこでは”おまえ誰だよ問題”が発生します。資金力や信用がある”おまえ”だからこそ成立するビジネスです。
それなのに、なにものでもない、ぽっと出の人にそんな好条件で卸してくれるわけもないです。まさに”おまえ誰だよ”です。
泥水をすするせどり
ただ、いずれにせよ、そんな情報発信を信じるとせどりは泥くさく感じられるらしいです(※実は、先日、そんなやりとりをしました)。
それは否定しません。せどりってそんなものです。特に最初は、泥水をすするようなものです。地味に地道に仕入れの”数稽古”をして少しずつ上達していくものです。
ただ、明るい展望としてお話すると、”ハシより重いものは持たない”というたとえがありますね。わたしのせどりは最初から、そんなです。
体力をつかわないように設計しています。実際、パソコンをぱちぱちするだけです。
だからこそ儲かるという原理
まとめとして、とはいえ、せどりは泥くさいものです。ビジネスの本質はお客さんがめんどうなことを代わりにやってあげることです。せどりもそうです。
めんどくさがらずにお客さんがほしいものをとにかくリサーチして売り場に出して、買いやすい状況をつくってあげることです。だからこそ儲かるという原理です。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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