49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

スモールビジネスたる、せどりの本質【自分でぜんぶやる商売です】

  
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スモールビジネスたる、せどりの本質【自分でぜんぶやる商売です】

今日のテーマは、スモールビジネスたる、せどりの本質です。
結論というかお伝えしたいことは、自分でぜんぶやる商売です。

どうやってせどりで起業したのか?

先日「どうやってせどりで起業したのですか?」と聞かれることがありました。そう言われると、起業といえば起業ですが、世間的な起業とはだいぶイメージが違うように思います。

世間的な起業でいえば、いまふうの言葉だと”スタートアップ”です。そこでの動機は広い視野に根ざしています。例えば「社会の問題を解決したい」とか。

一方で、わたしの動機は極めて、狭い視野に根ざしています。「グータラな生活がしたい」というもの。具体的には、時間や組織のしがらみから自由になることでした。

ただ、この最初の想いは大事と思います。というのも、せどりや物販でも、規模を拡大した結果、時間や組織のしがらみにからみとられてる人を見ます。

スモールビジネスたる、せどりの本質は?

この文脈で、さっそくまとめとして、スモールビジネスたる、せどりの本質は自分でぜんぶやる商売、だと思います。リサーチして仕入れして売ってお客さん対応も自分でして、と。

手ごたえがすべて自分に跳ね返ってくる楽しさってあると思いませんか?むろん、苦しさも味わいます。ただ、その楽しさを続けるためにはこじんまりとやって、拡大させないという決めごとも不可欠です。

低いハードルで”起業”できるのは、せどりの良さ

補足ながら、どうしてわたしが”起業”したかというと、シンプルに売上・利益が増えて、税金対策上、会社作った方がおトクという状況になったからです。これ以上でも以下でもないです。

世間的な起業は、事業計画書を書いて、融資を受けて、相応の初期投資をかけて立ち上げる、です。が、これはいかにも難易度が高くリスクも大きいです。それからすると、だいぶ低いハードルで”起業”できるのは、せどりの良さです。

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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