せどりで安定収入は無理だった!?【2つの関門あり】
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せどりで安定収入は無理だった!?【2つの関門あり】
今日のテーマは、せどりで安定収入は無理だった!?です。
結論というかお伝えしたいことは、2つの関門あり、です。
せどりで安定収入は無理だった!?
「せどりで安定収入を!」というセールストーク、よく見かけますね。でも、これ、無理です、といわれたらどうですか?
いや、これはですね。会社員の給与みたいに毎月決められた日に、毎月決められた金額が入金されることはない、という意味です。
それはそうだよ。逆にそんな声がきこえてきそうです。でも、正確にイメージできてますか?今日はここを掘り下げます。
安定収入には2つの関門あり
結論からいえば、安定収入には2つの関門があります。
(1)売上利益の安定
(2)手残りの安定
まず、1つめ。毎月の売上利益を安定させることです。これ、ふつうにせどりをやると難しいです。なぜなら仕入れをコントロールしないといけないので。よくある”お宝さがし”の仕入れでは構造的にできないです。
ではどうする?仕入れの仕組みをつくることに解決の鍵があります。ちなみに、わたしはせどり始めた最初からわりとできてました。
次に2つめ。毎月の手残りを安定させることです。これ、別の難しさがあります。例えば、利益商品をみつけたといってバンバン仕入れたとします。
そうすると、翌月のクレカの支払いが重くのしかかってきます。これ、あるあるです。結果、利益は出ているのに、支払いのお金が多くて残高は増えてないという事態に陥ります。
答えは長期間でみる
それでは、どう解決するか?答えは長期間でみる、です。残高推移を単月で見ないで何か月かで見る、です。おすすめは半年間で見る、です。
なぜなら、気づいてますか?Amazonからの入金って半年に一度、3回入金される月が巡ってきます。その月だけ、手残りは大きなプラスになりがちです。なので、その月を含めた半年間で、推移を見るのが良いです。
まとめとして、そもそも商売たるもの山谷はあります。単月の数字で一喜一憂しないことです。特にせどりの場合は仕入れがうまくいったときは、翌月の数字にはねかえってきます。会社員の収入の概念から早く切り替えることが大事です。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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