骨盤底筋群が弱っている【今のうちに大切に】
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骨盤底筋群が弱っている【今のうちに大切に】
今日のテーマは、骨盤底筋群が弱っているです。
結論というかお伝えしたいことは、今のうちに大切に、です。
どうも認知症が進んでる
なんの話かですが、先日、母親をかかりつけの脳神経外科に連れていったときの話です。最近どうも認知症が進んでる感じがします。
もっとも、原因について思い当たることがありました。以前に「トイレが近い」ということで泌尿器科に連れていきました。そこで、出された薬が「認知症に悪い」とのこと(※泌尿器科の先生より)。
そして、改めて、そのことを脳神経外科の先生に聞いたら「明らかに悪い」と。なので、泌尿器科の薬は今後のませないようにしました。
本人からしてみれば切実なのはどっちか?
ただ、ここで、ふと考えたことがあります。わたしの見立てでは、認知症 > トイレが近い です。ただ、本人からしてみれば切実なのはどっちか?
母親によくよく聞くと「トイレが近い」のではなく「尿もれ」です。寝てる間に出てしまう、と。
骨盤底筋群が弱っている
これ、医学的には骨盤底筋群が弱っているらしいです。それで、思ったのは、尿もれって、人間の尊厳を失うような状況ではないのか?ということです。
一方で、認知症って、ぼんやりと進んでいきます。最近は、本人には自覚がない症状も増えてきました。なので、本人にとって切実なのはきっと「尿もれ」です。
身体の”部品”が確実に古くなっていってる
ここで、思いをはせていつか、母親も死ぬときが来ます。いまは正直、想像つかないです。なぜなら、ガンとか、糖尿病とか、高齢者(83歳)としては死に直結するような持病を持っていないので。
体力もあり、食欲もあります。ただ、いかに健康でも身体の”部品”が確実に古くなっていってますね。そうしたことは健康だからこそ、余計に気持ちが落ち込むことではないのか、と思いました。
ふつうのまとめですが、いつか来る、その日のために今のうちに、母親のことは大切にしておかないといけないですね。改めて自分に言い聞かせました。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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