転売ヤーへの新たなメッセージ【「ブランドを傷つけるな」】
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転売ヤーへの新たなメッセージ【「ブランドを傷つけるな」】
今日のテーマは転売ヤーへの新たなメッセージです。
結論というかお伝えしたいことは「ブランドを傷つけるな」です。
転売ヤーへの新たなメッセージ
先日、発売された、スタバとPORTERのコラボ商品、見ましたか?そのなかの一つ、マイボトルです。カッコよくないですか?これを持って、スタバに通うとイケてる人になった気がしそうです。
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ただ、数量限定なので、あっという間に売り切れ。そして、いつものごとく、転売ヤーが
高額転売です。
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※定価は6千円なのに、この価格です。
それで、この状況に対し、スタバがコメントしてます。くわしくはこちらの記事です。
商品に込められた想いに共感をいただいているお客さまに正しく商品をお届けしたい。
転売ヤーへの直接的な言及をさけてますね。そして、これ、新しいと思いました。わたしは、転売ヤーへの新たなメッセージと受け止めました。一言でいえば「ブランドを傷つけるな」です。
メーカーや流通が転売ヤーを嫌がる理由
ところで、メーカーや流通が転売ヤーを嫌がる理由はなんだと思いますか?わたしは、以下の3つがあると思います。
(1)本来のお客さんに届かない
(2)ブランドが毀損(きそん)する
(3)商品に責任が持てない
(1)と(2)は原因と結果みたいなところもありますが、スタバは特にブランドを大事にします。なので、ブランドの毀損を恐れて、”転売”という言葉すら使わなかったのではと思います。
ついでに、(3)については、あの高価格食パン「乃が美」のコメントが分かりやすいです。たしかに転売ヤーの商品はどんなルートで市場に出てるかわからないです。
製造元からすると、衛生面及び安全面が心配になります(※ちなみに「乃が美」って一時期、業績不振って言われてましたが、最近、復活してきてるそうですね)。
まとめに変えて、逆に言えば、上に挙げた3つを意識して転売(せどり)するとよいです。手っ取り早いのは、ポジショントークも入りますが、中古せどりかなと思います。逆に、新品せどりってどうしても、上に挙げた3つのリスクを避けられない面がありますので。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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