49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

せどりでお金が増えるまでの流れ【よくある質問】

  
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せどりでお金が増えるまでの流れ【よくある質問】

ここでのテーマは、せどりでお金が増えるまでの流れです。
結論というかお伝えしたいことは、よくある質問、です。

 

せどりでお金が増えるまでの流れ

「お金が増えてる感じがしないのですが」。よくある質問です。そこで、せどりを始めてお金が増えるまでの流れを解説してみます。

まず、大原則です。

1.仕入れ→お金が減る
2.売れる→お金が増える
※当たり前ですが。

それで、まず最初は「2.売れる」以上に「1.仕入れ」をする必要があります。仕入れしないと、売るものができないので。

でも、そうすると、どんどんお金が減ります。当たり前です。仕入れで、お金が出て行く一方だからです。

 

あと、ある程度の売上をあげるには在庫を増やすしかないです。これ、ピンときますか?具体的に、自動販売機とキオスクとコンビニで考えてみるとよいです。

在庫というのは、イコール品数ともいえます。それで、自動販売機とキオスクとコンビニでは、どれが一番、売上が大きいと思いますか?答えはコンビニです。

コンビニが一番、品数が多いからです。すなわち、在庫が多いからです。なので、ある程度の売上をあげるまでは品数(=在庫)を増やすために、仕入れで出て行くお金が多くなり、どんどんお金が減ります。

お金が減るのは、いつ、下げ止まるのか?

それでは、お金が減るのは、いつ、下げ止まるのか?すなわち、いつ、お金が増えるのか?これは、さっきの原理でいえば、「1.仕入れ」以上に「2.売れた」ときです。

こうなるためには、2つ、満たさないといけないことがあります。1つめは、十分な在庫をもつこと(※上の話の流れです)。2つめは、仕入れた商品がきちんと売れること。

ん?よくわからん。そんな声が聞こえてきそうですが、分かりやすく言えば、せっかく仕入れても売れ残りばっかりではいけないということです。

ただ、ここで難しいのが、どのくらい売れたらよいのか?です。仕入れた商品ぜんぶが即売れ(あっぱれ)ということはありえません。

 

”在庫回転率”という最重要指標

なので、ここで”在庫回転率”という指標がでてきます(※ちなみに、せどりでは 最重要指標です)。在庫回転率の適正化が大事ということになります。

ただ、具体的な数値については、新品・中古、あるいはジャンルによって適正値が変わりますので、一概にはいえません。加えて、自分のせどりの手法によっても変わります。

なので、適正数値をつくるには、仕入れて売る、をくり返し、回転率をきちんと計測しお金がいくら残ってるかも計測し、最適化していきます。ここまでできたら、お金が増えていきます。しかも、安定して増えていきます。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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カスタマーレビュー


私自身が現在50歳会社員ということもあり、松尾さんがせどりを始めた当時も49歳会社員だったとのことですので、背景的にも非常に参考になることが多いのではないかと考え、こちらの電子書籍を拝読させていただきました。
率直な感想は、せどり初心者が知りたいことを非常に簡潔に、かつ大変わかりやすくまとめてあり、様々な手法を提示せずに一択を推奨しているところも、何から始めて良いか悩ましい初心者には非常にありがたい内容でした。
ブログも併せて拝読し、これからの活動の参考にさせていただきたいと思っております。


無料のレポートなので、正直それなりのものという気持ちがありましたが、読んでみて、良い意味で裏切られました。今まで読んだこの種のレポートに比べ大変理論的な説明に驚かされました。信頼できる方だと思いました。


初めまして。いつもメルマガを拝見させていただいております。今回第三部で有料級の具体的な手法を公開していただき有り難く拝見させていただきました。
私も松尾さんが会社を退職されてせどり専業に取り組まれた年齢49歳に今年なりますので、とても親近感が湧いてせどり自体に興味が湧いてきました。またせどり塾に参加させていただく折にはお世話になろうと思います。

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