せどりは手段でしかなくて【本当にしたいことは何ですか?】
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せどりは手段でしかなくて【本当にしたいことは何ですか?】
ここでのテーマは、せどりは手段でしかなくて、です。
結論というかお伝えしたいことは、本当にしたいことは何ですか?です。
何がしたいのって聞かれたときは
会社員時代、よく言われました。「松尾くんは何がしたいの?」そんなときの模範解答がこれでした。「世界中の人が使う教材をつくりたいです」。
でも、心にもない気持ちはバレます。特に、新しい企画を通すときにバレるものです。「本当にこの企画やりたい?」エグイ役員はこうも聞いてきます。「自分のお金を出してでもやりたい?」
そんなときにも会社員たるもの「やりたいです」と言うしかないです。でも、われながら、気持ちは弱かったです。今でこそ言えます。「そこまではないです」。しかし、そんなことを言おうものなら台無しです。
本当にしたかったことは今の暮らし
改めて「何がしたいの?」の問いには、当時、本当にしたかったことは仕事ではなく、今みたいな暮らしでした。お金の心配をしないで好きな本がいくらでも読める暮らしです。
なので、仕事はどうだってよかったのです。ただ、そんな暮らしをするには、会社員のように自分の時間を売ってる仕事はそもそも枠外でした。
いきなり、まとめますと仕事は手段でしかないです。それから、せどりも手段でしかないです。それ自体を目的にするのではなく、その先にどんな暮らしをしたいのか?ですね。
そして、その際には、私利私欲にまみれるのがよいです。お金がほしいとか、自分の時間がほしいとか。そのほうが気持ちの強さができて、実現度が高まる気がします。
仕事は仕事で楽しかった
ただ、会社員時代、仕事が楽しくなかったかというとそんなこともなかったです。わたしが楽しいというか、やりがいに感じてたのは自分がつくった教材が使われてるときでした。
ベネッセにはICTサポータという人がいて、わたしが作った教材を学校現場で使ってくれてました。そんなサポータさんとのやりとりがわたしにとっては、何にも代えがたい時間でした。
現場の苦労を分かち合いながらも日々が平穏に過ごせたらそれでいい、みたいな気持ちでいました。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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