せどりコンサルの内情を明かす【自分に合ってるものを選ぶべし】
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せどりコンサルの内情を明かす【自分に合ってるものを選ぶべし】
ここでのテーマは、せどりコンサルの内情を明かす、です。
結論というかお伝えしたいことは、自分に合ってるものを選ぶべしです。
せどりコンサルのよくあるパターン
わたしは、自分も運営しているので、同業の、せどりコンサルの内情には関心が強いです。いろいろ見聞きするなかで、よくあるパターンが以下のような感じ。
・最初に教材を渡す
・そこでのスタンスは、選択肢をたくさん与えること(例:たくさんの仕入れ方法)
・そして「自分で考えてください」
・コンサル生同士に横のつながりをつくり、競争させる
・できてない人を叱る
これ、運営が何を目指してるか?それは、コミュニティづくりです。交流が好きな人にはぴったり。具体的には、営業マン出身で他人との競争で数字を追いかけてきた人には相性が良いです。
ただ、合わない人がけっこういるのも実際のところみたいです。特に50代は、そんなに血気盛んでもないです。そんな人にはつらいようです。
わたしの塾の場合はどうか?
一方で、宣伝みたくなりますが、比較対象として、わたしの塾がどうやってるかといえば、以下のような感じです。
・最初に教材を渡す
・そこでのスタンスは、選択肢をしぼる
・自分で考えるのも大事だけどそれ以前に焦点化する(例:仕入れ方法は1つ)
・コンサル生(塾生)同士に横のつながりをつくらず、競争させない
・できてない人も叱らない(そこは主体性にまかせる)
これ、運営(わたし)が何を目指してるか?それは、ひとり完結で生きていくこと。交流が苦手な人にはぴったりです。具体的には、開発や事務職出身で他人との競争環境に身を置いて来なかった人に相性が良いです。
まとめますと、要は、自分に合ってるものを選ぶべしです。せどり塾・コンサル選びのときには、運営している人が何を目指してるのか、どんなスタンスなのかを聞いてみるのも大事と思います。
せどり始める人がいちばん分からないこと
ここからは余談です。せどりを始める人がいちばん分からないのが、なにを、どのくらいやればいいのか、だと思ってます。特に、”どのくらい”の部分です。
例えば「仕入れを24時間がんばれ」。
これ、教える側からはシンプルです。そうやって教えられたら簡単です。でも、教わる側は「24時間がんばれ」と言われると逆に、がんばれないものです。
なんでこういう教え方になるのか?それは変数が多いからです。なので、少なくともせどりのジャンルを絞り、やりかたをガチガチに固めたあとではないと、具体的な数字は示せないです。
例えば、わたしのやり方でひとついえば、始めたときに、皆さん、気にするのがヤフオク仕入れでの落札率です。これはわたしのやり方だと最初は20%が合格水準。この期待値を示すだけでもだいぶ違います。
ただ、ここまで明確に数字で示すには、かなりやりかたをガチガチに固めないと指標として機能しません。こんな感じで、なにを、どのくらいやればいいのか、を示すのは教える側からすると、難しいものです。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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