お客さんからのこんな依頼には?【ポイントは、Amazonをフロントに立たせることです】
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お客さんからのこんな依頼には?【ポイントは、Amazonをフロントに立た...
ここでのテーマは、お客さんからのこんな依頼には?です。
結論というかお伝えしたいことは、ポイントは、Amazonをフロントに立たせること、です。
先日、Amazonのお客さんからこんな依頼
先日、Amazonのお客さんからこんな依頼が来ました。
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送り先の○○ 様より下記問い合わせが有りました、直接のご対応をお願い致します。
住所:○○
電話:○○
商品届きましたが、動作音が通常のルンバより明らかに大きい異音がします。ルンバは三台目ですが、明らかに故障していると思われる音です。お手数ですが、交換か返金のご対応をお願い致します。
以上よろしくお願い致します
どうしますか?こんなとき、直接の対応をする人も多いのでは?しかし、わたしは、そうはせず、依頼いただいたお客さんに対して、こんなお返事をしました。
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このたびはご迷惑をお掛けし申し訳ございません。
加えて、大変恐れ入りますが、Amazonのお客様に対する窓口はAmazonカスタマーサービスになっております。本件も同様でございまして、つきましては、お手数でございますが、下記までお電話いただくよう、先方にお伝えいただけませんでしょうか。
Amazonカスタマーサービス
フリーダイヤル 0120-899-190
どうぞよろしくお願い申し上げます。
なぜかというと、同じことを伝えるにしても、直接の対応をすると、違うことを言い出し始められる可能性もあるからです。例えば、分かりやすいところでは怒っていて、謝罪を要求される、とか。
ほんとは、その方がていねいかもしれませんが、ここは、”省エネ志向”です。なお、ここでの、返事のポイントはAmazonをフロントに立たせてること。「Amazonのお客様に対する窓口はAmazonカスタマーサービス」という箇所ですね。
もう一件、こちらは塾生の方からの相談
もう一件、こちらは塾生の方からの相談でした。Amazonのお客さんからこんな依頼。
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現金書留にて返金をしてもらいたい
補足すると、購入商品に不具合があり、返品になったお客さんからでした。答えるの、なにげに難しくないですか?ちなみに、わたしはこんなとき、メール本文を作って塾生の方にお渡しすることもやってます。
今回は、こんなお返事。
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このたびは弊店販売品に不具合があり大変ご迷惑をお掛けしております。
現金書留にての返金をご希望とのことでしたが、Amazonのシステム上、注文時に使用されたお支払い方法に応じた返金方法になっております。
恐れ入りますが、この点、ご了承ください。具体的な返金の方法や所要日数についての詳細は、下記のページにてご確認ください。
https://tinyurl.com/2nfs2ahn
ご不明点等がございましたら、下記、Amazonカスタマーサービスにお問合せいただけたらと存じます。
Amazonカスタマーサービス
フリーダイヤル 0120-899-190
ここまで書けば大丈夫かと。
ここでの返事のポイントもAmazonをフロントに立たせてること。「Amazonのシステム上、注文時に使用されたお支払い方法に応じた返金方法」という箇所ですね。言外に伝えてることは「Amazonの都合なので、スミマセン」です。
矛先(ほこさき)をAmazonに向けておくことも大事ですよ。特にクレームに発展したときのことを考えると、ですね。
まとめますと、Amazonをフロントに立たせることはAmazonで販売していることでの利点のひとつです。ぜひ使えるときには使いましょう、です。
ここからは余談です
ここからは余談です。
他人からの質問をどう答えるのかは、難しいものですね。その意味で、日々、わたしが学んでいるのは、けんすうさんの一問一答コーナーです。ためになるとともに、けんすうさんの答えが機知に富んでます。なので、読み物としても面白いですよ。
ちなみに、わたしの質問にもすぐに答えていただけました。
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※これ、わたしの質問です。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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