初心者せどらー3タイプを考える
\ この記事を共有 /
初心者せどらー3タイプを考える
ここでのテーマは、初心者せどらー3タイプを考える、です。
結論というかお伝えしたいことは、気持ちとデータ(論理)の両方が大事、です。
まずは、せどりで結果が出る気持ちの持ちようとは?という話です。
さっそくですが、初心者で分かれる3タイプです。
▽タイプ1:
わたしでも結果が出ますか?と聞く人
▽タイプ2:
何が何でも結果を出してやると言う人
▽タイプ3:
自分の結果が出るのは既定事項と思う人
そして、やはり、この3タイプでは、後にいくほど、結果が出る人です。
これは、本質的には、思い描いてる地点が違うからで、思い描いていない地点には行き着くことができないです。
※ちなみにわたしはタイプ3でした。
そして、次の段階として、せどりで結果を出すにはデータ(論理)が必要という話です。
唐突に野球の話ですが「練習は嘘つかない」という言葉があります。
これをダルビッシュ選手が「練習は嘘をつかないって言葉があるけど、頭を使って練習しないと普通に嘘つく」とアップデートしていて、このココロは、例えば、上手くいったことを続け、上手くいかなかったことを直す、といった試行錯誤が必要ということです。
野球の話を引き合いに出したのは、先日、ホリエモンと野村克也さんの共著『夢中力』を読んでいて、興味深い話があったからです。
野村さんといえば「ID野球」。IDとはデータということですが、例えば、試合前のバッティング練習で、以下2タイプを比較します。
▽タイプ1:
ただ単純に気持ちよくバットを振っている選手
▽タイプ2:
発表された先発投手の持ち球にあわせている選手
どちらが結果を出せるか、という問いかけがありました。
むろん、結果が出るのは、後者の選手で、なぜなら先発投手のデータを用いて、対策しているからです。
でも、野村さんが「ID野球」を導入するまでは、圧倒的に前者の選手が多かったという話でした。
野球(「ID野球」)とビジネスには共通点があるということで、野村さんとホリエモンの思考とを対比し、42個のトピックで、解説してある本でした。
↓↓↓
『夢中力』
※10月14日発刊の新刊です。
※面白かったです。ご興味あれば読んでみてください。
まとめると、結果を出すには、気持ちとデータ(論理)の両方ともが大事ということです。
当たり前の着地でしたが、もちろん、せどりにも通じる話です。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
わたしのせどり塾は、野村克也さんの「ID野球」にあやかって「ID WORKS」という名前にしてます。
↓↓↓
せどり界では、今なお、データを使わないせどりをしている人は、まだまだ多いです。
なので、データを使うことで、他のせどらーと根本的な差を作ることができます。
※これはこれで深いので、また機会を改めてお話します。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
ご案内 せどり塾「ID WORKS」【50代向けです】
ご案内 『50代から始めるせどり隠居マニュアル』(無料です)