49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

せどりは1人の方が良い理由【そういうビジネスモデルです】

  
\ この記事を共有 /
せどりは1人の方が良い理由【そういうビジネスモデルです】

ここでのテーマは、せどりは1人の方が良い理由です。
結論というかお伝えしたいことは、1人で勝ち抜けるモデルだから、です。

 

 

先に、同じ物販ということで、せどりとの対比で、メーカー仕入れの話をします。
昔、「メーカー仕入れ、簡単ですよ」というセミナーに出かけたことがありました。
が、結論的には、聞けば聞くほど”信用勝負”でした。
※つまり、簡単ではなかったです。

メーカー仕入れで、勝つにはシンプルで、”他人よりも安く仕入れること”
そしてそれを実現するのはひとえに”信用”
そんな図式でした。

 

そして、信用というのは、具体的には、

・取引実績
・なければ資金力

そのまえに、法人化もしてる方が印象もよい、という具合です。
逆に言えば、なにものでもない、ただの人が勝つには先が長い話でした。

 

一方で、せどりでは、信用は不問です。

実際、Amazonの売り場では出品者の取引実績や資金力などはわからないです。
わからないので、お客さんから買われる理由にならないです。

なにものでもない、ただの人でも勝てます。
※ちなみに、唯一、取引実績的なものは評価数ですが、これは少なくても大丈夫です。
※そもそも、Amazonは意図的に、そう仕向けています。つまり、そうやって、参入障壁を低くして競争をさせてるのが、Amazonの周到なところです。

 

話を戻し、せどりは1人の方が良いという件。
人を増やし、組織化すると間接費がかかります。

例えば、事務所を構えたり、備品を買ったり、他人を教育したり、この点、自宅でひとりでやれば、限りなく、間接費がかからない、イコール利益が出やすいです。

これ、”スモールメリット”というらしいですね、
※反対語は”スケールメリット”。

初めて知ったビジネス用語でした。
わたしは1人のスタイルがどこまでいけるのかは永遠のテーマでしたので、ひとつの拠りどころになりました。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.
わたしが1人にこだわってるのは、例えば、何人かでビジネスをすると、いつしか価値観や考え方も離れていきます。
そのため、対策として、常に、コミュニケーションをとり、時にはぶつかったり、さらには事業計画をつくり、各人の役割と目標を決め、達成しなかったら、問い詰める、みたいな、気がついたら、「会社じゃん」となります。

結局、1人でやる良さはマイペースでやれること。
例えば、好きなときに昼寝。

犬と寝る人のイラスト

志が低いのかも知れませんが、快適なのがいちばんです。

 

P.P.S.
最後に、今日の話はこちらの本を読んで得られたことでした。
↓↓↓
[事業家bot]の金儲けのレシピ
『金儲けのレシピ』

”スモールビジネス”も、この本で知りました。
世の中のビジネス本って、スキルアップの話ばかりで稼ぎに直結する話になってない、という問題意識から書かれた本です。

面白かったですよ。
特に「ビジネスモデル」に興味がある人にはうってつけです。
目からうろこが落ちつつ、思考が整っていきます。

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

 ご案内   せどり塾「松尾塾」【50代向けです】
 ご案内  『50代から始めるせどり隠居マニュアル 入門編』(無料です)

〈手っ取り早く隠居せどりを知りたい方へ〉

隠居せどりをコンパクトに40ページにまとめました。なぜ、せどりはふつうにやったらダメなのか?どうやれば数字が出せて、さらに安定するのか?直面する順番通りにすべてをマニュアル化しました。最新の2024年版です。




50代から始める
せどり隠居マニュアル
2024年版

(著)松尾幸典

サンプルダウンロード

紙の本の長さ:40ページ
発刊日:2024年1月27日

↓↓↓こちらからご登録いただければワンクリックで入手できます。※無料です。

*メールアドレス
お名前(姓)

ご登録後、自動返信メールにてダウンロードURLをお知らせします。同時にメルマガも自動で配信が開始されます。なお、もしメルマガは不要でしたら、メール内に登録解除リンクがあります。すぐに登録解除できますのでご安心ください。

目次

✔2023年12月の最高額はコレだった
✔ゴールを「生活すること」においてみる
✔なぜ、たまたまの仕入れに頼るのか?
✔なぜ、競争に巻き込まれ売れないのか?
✔なぜ、時間が足りなくなるのか?
✔なぜ、手元にお金が残らないのか?
✔せどりで生活するための大枠
✔まず、なにからやればいい?

カスタマーレビュー

伊勢谷和彦様
体力的にハンディキャップがある世代に向けて、その打開策として、ギリギリまで余分な作業を省く方法を論理的に伝授してくれている内容でした。

また、実際の実績を示してくれているため、目標設定がしやすく、せどりで生活できるようになるためには?の疑問に対して具体的な数字を用いて説明してくれており、とても親切な内容だと思いました。

間瀬紳司様
ツールを使って効率良く、極力スリム化した手法に感嘆しました。
自己発送の場合は、梱包&発送に時間を取られますので、この部分をオンライン外注化することで空いた時間を有効に使えるため、更に売上げを加速することが可能になると思いました。

中古家電せどりは、程良い参入障壁がありますがデイせどを使った仕入れリスト+外注化で後はルーティン化していくことが可能だと思います。
デイせどで仕入れリストを積み上げていくことが自身の資産になり、後はいかに商品を効率良く回転させていくかがカギになると感じました。

現在は独学でせどりをしておりますが、成功と失敗を繰り返しながらかなり回り道をしているように感じています。
入塾して松尾氏が年月をかけて習得したノウハウから学んだ方が得策なのでは?と感じました。

野々下亮二様
もうすぐ50歳。
私は身体的な理由で通勤が困難になり、会社を辞めることになりました。

そんな私が「せどりで生活をする」なんて嘘だろうと思いながらマニュアルを読んでみると、
・仕入れはリサーチツールで大幅時短
・出品作業は出品代行社に完全丸投げ
・自分は家でパソコンに向かって仕入れに集中するだけ
これなら自分でもできそう。目から鱗でした。

地道に在庫を確保し続けることの重要性にも触れられており、本当にせどりで安定した収入が得られそうだと思える内容で、新たなキャリアにチャレンジしたくなりました。

Copyright©50代で隠居生活 公式ブログ,2024All Rights Reserved.