せどりコンサルはなぜ上から目線?【きっと、その方がやりやすい】
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せどりコンサルはなぜ上から目線?【きっと、その方がやりやすい】
ここでのテーマは、せどりコンサルはなぜ上から目線?です。
結論というかお伝えしたいことは、きっと、その方がやりやすいです。
会社辞めてから知らない人との出会いが増えました。多いかどうか分からないですが、わたしのLINEの友達数は、今493人です(※会社員だったらこうはならなかったです)。「はじめまして」の人からメールや直LINEを頻繁にいただく日常です。
先日、いただいたのは「今、上から目線のコンサルに、こりてます」。実は、こうした声、多いです。なんで上から目線?考えてみます。
結論的には、思うに、きっとその方がやりやすいから。立場の差をつくる。この効用は、コンサル生につまらない質問をさせないこと。さらには率直にいえば、講師があまり働かなくても批判が出ないこと。
そして、立場の差をつくった次は、他人と比較させる。具体的にはグループLINEで仕入れ成果を共有して、叱責する。「あの人のようにもっと頑張れ」。ここまでは、本当によく聞くスタイルです。
もちろん、まっとうな教え方のひとつです。しかし、わたしの目線で、一つだけいえば、このやり方はアクティブな人が増えないです。
宣伝のようにもなりますが、わたしの塾は真逆のスタイルです。なぜなら、ひとえにわたしの価値観です。具体的には、立場の差はつくらないです(※わたしと塾生の方とはフラットな関係です)。そして、他人との比較はしないです(※わたしは塾生の方に対し1対1で指導しています)。
もっとも、これ、わたしが変わっているということでもあります。引きこもりで人付き合いが苦手です。ただ、今日、書いてて気づいたのは1対1は好きです。たくさんの人がいる場が苦手です。でも、わたしの座右の銘は、昔から「人は人、自分は自分」。いずれにしても、他人と比較されるのはしんどいです。
もっとも、最後は自分に合うか合わないかです。他人との競争に燃えて、追い抜くことでモチベーションを高めていく。こういう人、とても多いです。そして、まぶしいくらいに健全です。そう考えると、わたしは主流から外れてる気もします。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
あと、ついでにいえば「なめられないようにする」。この感覚も、わたしには無いです。たぶん、これ、場が荒れない効用があります。実際、荒れてるLINE@もよく見ます。わたしには、その原因が完全解明できないですが、主催者が誠実にやってれば、場は荒れないものだと思ってます。
振り返ると会社員時代もよく見た光景でした。なめられないようにしてた人は多かったです。記憶に残ってる、ある管理職の言葉です。「この間、社長とケンカしたんだよ」。つまり、自分は社長と対等の関係である、と。でも、ホントか?みんな、そう思いました。
あと「取引先の偉い人を謝罪に来させた」とか。わたしはその感覚がさっぱり分からなかったです。でも、だからこそ、わたしは出世しなかった、ということかもしれないです。今でこそ、そんなふうにも思います。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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