最後に選ぶ仕事は何?【タクシードライバー稼業について】
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最後に選ぶ仕事は何?【タクシードライバー稼業について】
ここでのテーマは、最後に選ぶ仕事は何?です。
結論というかお伝えしたいことは、タクシードライバー稼業についてです。
タクシーは乗りますか?わたしはよく乗ります。タクシードライバーって世の中が不況になったとき、最後に選ぶ仕事と言われてます。
不況の受け皿ということで(※悪い意味ではありません、くれぐれも)。まつわる、最近読んだ本がすごく面白かったです。
こちら。
↓↓↓
『タクシードライバーぐるぐる日記』
50歳で失業した作者が最後に選んだ仕事がタクシードライバー。そして、65歳まで勤め上げられました。
15年間の生々しいエピソードがどれも面白かったです。印象に残ったのはタクシードライバーとしていちばん嫌なこと。
それは「酔っ払いを乗せること」だそうです。なぜなら、車内で吐かれると以降、仕事にならないので。
それで、思い出したのは、わたしが大学生のときのこと。酔いつぶれた友だちを無理やり乗せたことがあります。
「せーの」と、何人かで抱えて、押し込もうとしてたらそのときは若い運転手さんでした。こう、言われました。
「困るよーー!!!」
でも、そこでのわたしの返しが秀逸でした。
「吐かせませんからーー!!!」
でも、なんの根拠もなかったです。乗ってすぐに、友だちは吐きました。運転手さんは「あーあ」。
わたしは「やっぱり、車が動くと吐きますね」と。冷静に、これまた、われながら、すごい返しでした。
本に書いてありましたが、そんなときは、ホントは清掃料として、1万円払わないといけないそうですね。
わたしは大学生でそんなことも知らず、そのまま、追加で払うこともしませんでした。
今日は面白かった本とただのわたしのエピソードの紹介になりました。失礼しました。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
余談です。わたしの亡き父は、タクシー会社勤務でした。70歳まで勤め上げました。最後の役職は総務部長でした。
採用とか研修とかやってました。一度だけ仕事のグチをきいたことあります。「タクシー運転手はヤクザみたいな人が多い。扱いが大変」と。
でも、それ以外、仕事の苦労をこぼしたことはなかったです。今回の本を読むと、父もたくさんの苦労があったろうに、と改めて思いをはせました。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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