49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

これぞ、秘蔵のビデオ【『紳竜の研究』】

  
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これぞ、秘蔵のビデオ【『紳竜の研究』】

ここでのテーマは、これぞ、秘蔵のビデオ、です。
結論というかお伝えしたいことは『紳竜の研究』です。

 

 

”お笑い第7世代”という言葉がありましたが、今やブームは去ったと言われますね。
※言葉自体が陳腐化したという意味で。

ただ、その区分けで、さかのぼる”お笑い第2世代”。
たけし、さんま、タモリの時代に、さんまさんと同期でもうひとりの天才と言われた方がいたことをご存じですか?

それが、島田紳助さん。

秘蔵ビデオというのは紳助さんが、吉本の研修生に向けて語ったセミナー動画です。
たくさんのトピックにくさびを打つように金言を連発されてて、ひきこまれます。

 

なかでも、”売れる芸人になるには公式がある”が圧巻でした。
とても多くの人がやりがちだが、単に、自分の面白いと感じることをとことん追求では決して売れない、と。

売れる芸人になるには下記の公式があるとのこと。

売れる=世の中の時流を捉える×自分の強みを出す

この掛け合わせを高いレベルで、シンクロさせると売れる芸人になる、と。

 

転じて、せどりも同じです。
ただ、せどりはそんなにシンクロ率高くなくてもよいです。
わたしの場合は、中古が伸びる時流に乗り、家電の電脳せどりで自分の強みを出した感じです。

強みとは、1日中パソコンに向かっていても飽きないことと、地道に積み上げること。
この点、もしも、店舗せどりを選択し、毎回、出かけていては決して結果は出なかったものと思います。
例えば、ブックオフせどりだったら、とっくにやめていることを思います。

 

せどりも、ただやってるだけではだめです。
でも、ただやってるだけのせどらーも、まだまだ普通に多いので、同様に上述の”公式”を使うことで、まだまだ活路はあるように感じてます。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.
冒頭のビデオは、わたしが参加してるオンラインサロン、田端大学で紹介されたものでした。

ネタとして使わせていただいたので、以下、田端大学の宣伝です。
田端大学には、わたしは昨年6月から在籍してますがわたしにとってはいちばんの価値はビジネス力が強いたくさんの人々に触れ、刺激が受けられること。
もちろん毎週の定例会で田端さんの話がきけることも貴重で、いつもためになる内容です。

 

 

P.P.S
戻りますが、お笑い第○世代に興味ありましたら、この本(『お笑い世代論』)がおすすめです。
わたしのブログ記事ですが、こちらで触れています。

 

ビデオ内で、紳助さんはダウンタウンが登場したときに世代が変わったと感じ引退を決意した、と語られてました。
ダウンタウンが切り拓いたのは”遅い漫才”。

それまでは、丁々発止というか、とにかくテンポのよい”速い漫才”が追求されてた時流がひっくり返されたそうです。
お笑いの歴史的に言えば、ダウンタウンの登場は、そんなエポックメイキングな出来事だったらしいです。

漫才師のイラスト

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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