売れる商品とは?深掘りしてみる【ノウハウが隠れてます】
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売れる商品とは?深掘りしてみる【ノウハウが隠れてます】
ここでのテーマは、売れる商品とは?深掘りしてみるです。
結論というかお伝えしたいことは、なにをもって売れるというのかがノウハウです。
世の中のほとんどは売れない商品です。
これ、買う立場では気づかないですが(なぜなら売れる商品しか買ってないので)、売る立場になるとすぐに気づきます(なぜなら売れ残り商品を持つので)。
そこで、売れる商品とは?を深掘りしてみます。
そもそも論ですが、売ってる商品が売れるのは未来のこと。
それでいえば売れる商品かは誰にも分からない。
なのに、せどりで売れる商品が存在するのはなぜか、分かりますか?
それは、過去データです。
ここは、今は亡き、モノレートの功績が大きくて、過去データをもとに仕入れれば売れる、と。
データをみるというのはそうした発想自体と、そこそこのリテラシーが必要です。
が、モノレートは、浸透において、大役を果たし、せどりは”後出しじゃんけん”といわれるまでに難易度の低い商売となりました。
それで、ここから先がさらに重要で(実践的な話です)、せどりでは、何をもって、売れる商品とみるのか?
それは、まず前提として、ジャンルによって、さらに新品・中古でも異なります。
そのうえで、わたしの結論としては、わたしがやってる中古家電での定義は、過去1か月に1回以上売れてれば”売れる商品”としています。
この定義がノウハウです。
というのも、まず売れる商品は仕入れが難しいです。
すなわち、仕入れもできて、なおかつ、売れる商品を見つけないといけないです。
そして、この両立地点を見つけるのは経験値を積み上げるしかなくて、それが、他人と差をつけるノウハウとなります。
ちなみに、所定の期間で何回売れているかは、モノレートなき現在、キーパやデルタトレーサの波形(=売れているタイミングを示す)で、測定します。
そして、さらに大事なことは売れる商品は変化するということ。
相場観みたいな話です。
マーケティング理論でいえばプロダクトライフサイクルというものがあり、要は、どんな商品も寿命がくる、と。
↓↓↓
ただ、この理論を持ち出すまでもなく、せどりをやってると、過去、売れてた商品も売れなくなるのが、顕著に見えなくてもじわりと、肌で感じるようになります。
そこで、拠りどころになるのはリアルタイムのデータです。なので、キーパやデルタトレーサは、仕入れの都度にチェックするのが大事ということになります。
先日、塾生の方から「この商品、売れますか?」と質問され、答えるレベルを思案したことがありました。
原理原則からひもといて、一から説明すると、こんな長い答えになりますが、このからくりを抑えておくのは超大事なので、がっつり解説してみました。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
話は変わり、やわらかい話題です。
今読んでる本がこちら。
↓↓↓
『職業としてのヤクザ』
思い出したのは、子供の頃、酒場にいる父親を迎えに行ったときのこと。
隣にいる、見知らぬ人の小指の先がありませんでした。
父親は、わざわざ、その人に「どうされたんですか?」ときいて(※今にして思えば、なかなかチャレンジャー)、返ってきたのは「シャッターではさみましてね」。
そして、父親は、あとでこっそり、わたしに「あれは嘘」と教えてくれました。わたしは当時、小学生で、父親の振る舞いの意味が分かりませんでしたが、ひょっとしたら、子供に対する父親の威厳を示した一幕だったのかもしれません。
わたしの実家がある福岡県久留米市には昔から暴力団本部があります。
ついでにいえば地元の暴走族も長い歴史。
いまだに帰省すると夜中、バイクの爆音が遠くから、しかしはっきりと聞こえます。
「ほんとに、今は令和か?」という感じです。
※東京では一度も聞いたことないですので。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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