49歳で会社を早期退職。働くのは3時間の隠居生活を過ごしてます。

人生で大事な3つのこと【まずは、食いはぐれないこと】

  
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人生で大事な3つのこと【まずは、食いはぐれないこと】

ここでのテーマは、人生で大事な3つのこと、です。
結論というかお伝えしたいことは、1.食いはぐれないこと、2.楽しむこと、3.世界を知ること です。

 

 

わたしは、好きな作家のひとりに村上龍さんがいて、特に、この小説は何度も読みました。
↓↓↓

小説の中身は、一言でいうと50代の男性と、30代の女性との不倫の話です。

 

作中で、女性が「誇りを持てる仕事っていいな」と言ったとき、主人公の男がこう、答えるシーンがあります。
「人生で大事なのは、生きていくこと(食いはぐれないこと)、楽しむこと世界を知ること、の3つ。仕事に誇りを持て、っていう人がいるけれど、それは無責任な話。食いはぐれないことの方がすごく大事」。

 

わたしは、基本的に暇なので、普段から、いろいろなことを考えます。
それで、気がついたのは、昔は、死ぬまで、食いはぐれないだろうか、という不安がすごくありました。
でも、今は、無くて、それは、お金に対する観念がすごく変わったからです。
お金がないなら支出を抑えたそれなりの生活をすればよい、というのと、お金がなくなってもまた稼げばよい、ということ。

まだ人生はたぶん40年くらい残っていますので、途中で、いろいろな決断や岐路がありそうですが、この観念の転換があると、だいぶ、気が楽になる感じがします。

 

ということで、ここのテーマでのお話は以上です。

P.S.
わたしは、今の隠居生活に、”ゴールイン感”があるのですが、ゴールって、居続ける場所ではないことを思う機会がありました。
それは、もう、20年くらい前、タレントの鈴木杏樹さんが医者と結婚されたとき、週刊文春に「人生がすごろくとすれば、彼女は”あがり”に入った」という記事が出ました。

が、その後、旦那さんが病気になって死別。
やはり、”あがり”にも続きがあるものです。

ついでにいえば、よくある昔話の最後。
「それからおじいさんとおばあさんは幸せに暮らしましたとさ」
いや、一言で、幸せに暮らした、っていうけど、その期間、どうやって、幸せを維持したのか、その方が価値ある話じゃないのか、わたしはそう思ったことが何度もありました。
※そんなことはないですか?

 

それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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目次

✔2023年12月の最高額はコレだった
✔ゴールを「生活すること」においてみる
✔なぜ、たまたまの仕入れに頼るのか?
✔なぜ、競争に巻き込まれ売れないのか?
✔なぜ、時間が足りなくなるのか?
✔なぜ、手元にお金が残らないのか?
✔せどりで生活するための大枠
✔まず、なにからやればいい?

カスタマーレビュー

伊勢谷和彦様
体力的にハンディキャップがある世代に向けて、その打開策として、ギリギリまで余分な作業を省く方法を論理的に伝授してくれている内容でした。

また、実際の実績を示してくれているため、目標設定がしやすく、せどりで生活できるようになるためには?の疑問に対して具体的な数字を用いて説明してくれており、とても親切な内容だと思いました。

間瀬紳司様
ツールを使って効率良く、極力スリム化した手法に感嘆しました。
自己発送の場合は、梱包&発送に時間を取られますので、この部分をオンライン外注化することで空いた時間を有効に使えるため、更に売上げを加速することが可能になると思いました。

中古家電せどりは、程良い参入障壁がありますがデイせどを使った仕入れリスト+外注化で後はルーティン化していくことが可能だと思います。
デイせどで仕入れリストを積み上げていくことが自身の資産になり、後はいかに商品を効率良く回転させていくかがカギになると感じました。

現在は独学でせどりをしておりますが、成功と失敗を繰り返しながらかなり回り道をしているように感じています。
入塾して松尾氏が年月をかけて習得したノウハウから学んだ方が得策なのでは?と感じました。

野々下亮二様
もうすぐ50歳。
私は身体的な理由で通勤が困難になり、会社を辞めることになりました。

そんな私が「せどりで生活をする」なんて嘘だろうと思いながらマニュアルを読んでみると、
・仕入れはリサーチツールで大幅時短
・出品作業は出品代行社に完全丸投げ
・自分は家でパソコンに向かって仕入れに集中するだけ
これなら自分でもできそう。目から鱗でした。

地道に在庫を確保し続けることの重要性にも触れられており、本当にせどりで安定した収入が得られそうだと思える内容で、新たなキャリアにチャレンジしたくなりました。

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