裏マーケットを作れ
ここでのテーマは、裏マーケットを作れです。
結論というかお伝えしたいことは、ひとつの事業アイデアです。
せどりで、たまに、新しいツールが登場するのを見かけます。
でも、残念ながら二番煎じが多いです。
要は、後発でありながら、既存のものとそっくりのツールをつくってます。
そもそも、後発は知名度で負けています。
なので、何かで、勝ち目をつくらないといけないのですが、そこが見当たらないです。
わたしも、たまに、アドバイスを求められることがあります。
そんなときには「こんな機能あるとよいですよ」と意見することもあります。
が、返ってくる答えは、ほぼほぼ「開発が難しい」です。
そこで、さらに、思うのは、
・いやいや、お客さんが望むものは総じて、難しいですよ
・難しいから求められるのですよ
・簡単に開発して儲けようというのは虫がよい話ですよ
そんなことを心の中で思いますが、口に出すことは、ほぼほぼ、無いです。
では、どんなのが、お客さんが望むものなのか？
先日、思いついたのはツールではないですが、”裏マーケット”をつくることです。
昨今、アマゾンでのカタログ整理が多いですよね。
中古家電もアマゾンで売れなくなったものが多数あります。
例えば、ロボット掃除機のルンバで、以下は、全部、カタログ落ちしました（販売ページが削除されました）
ルンバ560
ルンバ577
ルンバ622
ルンバ690
ルンバ770
ルンバ871
ルンバ880
ルンバ885
でも、これ、お客さんの需要がなくなったかというとそうではなく、単に買い場がなくなっただけです。
もしもアマゾンでの販売が継続されていたら売れ続けるものです。
実際、わたしの仕入れリストにあったものばかりです。
なので、お客さんの需要の受け皿をつくれば、売れるポテンシャルはあります。
具体的には、ルンバ専門の中古販売サイトを作ればよいです。
それに、アマゾンでカタログ落ちしたものはヤフオクで仕入れやすい法則もあります。
なぜなら、アマゾンに出品できないから、アマゾンせどらーが見向きもしないからです。
一般化すると、世の中、全般で、せどりに限らず、規制が入ったときは、必ず、その裏側で、規制を無視するブラックマーケットが生まれるそうです。でも、ブラックはリスキー過ぎるので発想だけいただくとよいです。
そうすると、上述の、ルンバ専門の中古販売サイトなどが事業アイデアとして結実します。
もちろん、簡単にできるものではないですが、少なくともお客さんが望まないものを作るよりは見込みがあるという話です。
見込みがないものを作っても苦労が報われないのが常ですので。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
世の中に”ありそうでないもの”を見つけるのは、センスも必要です。
が、先日、ホリエモンのメルマガで（あまり詳しくはいえませんが）アイデアとして、紹介されていたのは、”小さいバー向けのイケてるおつまみ専門サイト”です。
わたしはバーにはいかないのでよく分からないですが、現状、世の中の、小さいバーででてくる、おつまみがとにかくイケてないそうです。ならば、そうした小さいバーの店主向けに、イケてるおつまみだけ集めたＥＣサイトを作ってはどうか、というのがアイデアの出発点です。
ちなみに、さっそく作った方がいらっしゃいました。
↓↓↓
おつまみ堂
※さっそく、全品売り切れみたいです。
P.P.S.
せどりの話に戻り、そういえば、思い出しました。
こんなのはめったに出会わないですが、今年に出会った、とてもイケてるツール（システム）がこちらです。
↓↓↓
枠組みとして、ツール単体ではなくシステムを作っているのが秀逸です。
なので、ビジネスモデル（＝儲かる仕組み）がとても明快になってます。
ただ、残念ながら、ブラック（＝規約違反）だそうです。
かなり、イケてますけどね。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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カスタマーレビュー
伊勢谷和彦様
体力的にハンディキャップがある世代に向けて、その打開策として、ギリギリまで余分な作業を省く方法を論理的に伝授してくれている内容でした。
また、実際の実績を示してくれているため、目標設定がしやすく、せどりで生活できるようになるためには？の疑問に対して具体的な数字を用いて説明してくれており、とても親切な内容だと思いました。
間瀬紳司様
ツールを使って効率良く、極力スリム化した手法に感嘆しました。
自己発送の場合は、梱包＆発送に時間を取られますので、この部分をオンライン外注化することで空いた時間を有効に使えるため、更に売上げを加速することが可能になると思いました。
中古家電せどりは、程良い参入障壁がありますがデイせどを使った仕入れリスト＋外注化で後はルーティン化していくことが可能だと思います。
デイせどで仕入れリストを積み上げていくことが自身の資産になり、後はいかに商品を効率良く回転させていくかがカギになると感じました。
現在は独学でせどりをしておりますが、成功と失敗を繰り返しながらかなり回り道をしているように感じています。
入塾して松尾氏が年月をかけて習得したノウハウから学んだ方が得策なのでは？と感じました。
野々下亮二様
もうすぐ50歳。
私は身体的な理由で通勤が困難になり、会社を辞めることになりました。
そんな私が「せどりで生活をする」なんて嘘だろうと思いながらマニュアルを読んでみると、
・仕入れはリサーチツールで大幅時短
・出品作業は出品代行社に完全丸投げ
・自分は家でパソコンに向かって仕入れに集中するだけ
これなら自分でもできそう。目から鱗でした。
地道に在庫を確保し続けることの重要性にも触れられており、本当にせどりで安定した収入が得られそうだと思える内容で、新たなキャリアにチャレンジしたくなりました。
