借金した話を初めて聞いた
ここでのテーマは、借金した話を初めて聞いた、です。
結論というかお伝えしたいことは、あと、5年10年、です。
今、親元の福岡県久留米市に帰省してます。
昨年、診断された母親の認知症の疑いも晴れて、全快と見えます。
帰省の都度、脳神経外科に連れていってましたが、今回は、それもせず。
母親は、80歳にしてまるで60代のように全ての家事と、畑仕事をやってます。
50代のわたしよりも体力あるくらいです。
同じ話ばかりするのは年寄りの習性で、母親も例外ではないですが、そんななか、今回、初めて聞いたのが借金した話。
いつも「借金だけは良くない」と言うので、てっきり、無借金生活を続けていたかと思ってましたが、わたしが子供の頃、どうしてもお金の算段がつかず、一度だけ、公庫のようなところからお金を借りた、と。
子供にはお金の苦労をこぼしたことなく、お蔭で、わたしはお金で不自由な思いをして育った記憶がないことにとても感謝してます。
母親の先見の明といえるのは、就職した際に、厚生年金加入にこだわったこと。今、母親の世代においては、国民年金だけの人と受給金額に大きな差ができてます。
ただ、これからの時代は、年金はあてにならず、破綻しないまでも、受給年齢が70歳以降にどんどん後ろ倒しされていく未来が普通に見えます。
いつものオチですが、これからは自分で稼ぐ力をつけていかないとですね。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
60代のように身体が動かせる母親ですが、あと5年10年経てば弱っていくのは間違いないです。
想像がつかないですが、想像するために、気持ちの近い存在として引き合いに出すと、わたしが以前に、飼っていた犬も、元気過ぎて、ずっと手を焼きましたが、最期は動くこともできなくなりました。
そして、今回初めて母親から言われたのが「介護施設には行きたくない」と。
これまでは子供に迷惑をかけたくないという趣旨で「施設にいってもいい」って言ってましたが、本音はそうだったのかと思いました。あるいは、心は弱ってきているのか、と思いました。
※今日は、プライベートな話に終始し、すみません。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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