難しい質問がきた
ここでのテーマは、難しい質問がきた、です。
結論というかお伝えしたいことは「質問することが分かりません、どうしたらよいですか」です。
わたしは、せどり塾をやっていて、塾生の方から日常的に質問を受けてます。それで、先日、難しかったのは「質問することが分かりません、どうしたらよいですか」と。ある意味、究極の質問・笑、と思いましたが、わたしが思いついた答えは、インプットが足りない、でした。
ぴったり合う例えかわかりませんが、例えば、受験勉強でいきなり問題集を解いて、さっぱり解けないときは、まずは、教科書を読むこと。わたしの塾にも、せどりの教科書的なクローズなコンテンツがあって、まずは、そこを読み進め、インプットし、疑問に思うことを拾ってください、という答えを思いつきました。
偉そうな感じに聞こえたら申し訳ないのですが、最近、教えることの難しさを感じてます。どの点かというと、相手の思考や理解にあわせないといけないところ、そして、学ぶことは気づくことと言われます。教え込んではいけないのですよね。
そして、気づいて、自分から行動したことこそが、結果につながる、と、
実は、この本に書いてあったことで最近は心がけるようにしてます。こちらの本、すごく一般化して書いてありますので、例えば、会社で部下や後輩に教える立場にある人にも、すごく参考になりますよ。
もし教える難しさを感じていたら読んでみてください。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
おそらく、オープンには、これまで一度も言ったことないですが、わたしが2016年まで26年勤めていた会社は進研ゼミをやってる、ベネッセでした。わたしは学校教育に関わる教材を作ってました。
当時から、学校教育の大きなイノベーションになると言われていたのが「デジタル教科書」で、前置きが長くなりましたが、まさに、10年越しで結実した、こちらのニュース(『デジタル教科書、2024年度に本格導入 新たな制度設計へ』)が感慨深かったという話です。
ニュース中にある、東北大の堀田龍也教授には、わたしは一時期、家庭教師のように、学校教育について教えていただき、まさに大恩を受けました。
ベタな表現ですが、堀田先生は、わたしがこの世でいちばん頭が良いと思う、2人のなかの1人です。いちばんといいながら、2人なんかい・笑、ですが、もう1人は、こちらの安西先生(※どんだけ、雲の上の人なんだ、という印象かもしれませんが、とにかく、お話ししていてすごかったです)。
頭が良いというのは、どういうことか、も補足したいのですが、それなりに長くなりますので、また別の機会で。
いずれにしても、最後は個人的な話になり失礼しました。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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