卸仕入れの成功パターン
ここでのテーマは卸仕入れの成功パターンです。
結論というかお伝えしたいことは、なんだか忙しそうである、です。
先日、ダイレクトメールが来て参加してみた卸仕入れ説明会の件で、表面的な話で終わるのも、もったいないので、その後、先方の担当者の方と個別に打ち合わせ。結果、成功パターンの外枠がみえてきました。
ざっくりと書くと、
■商材:
家電の付属品にする。例えば、加湿器のフィルターやシェーバーの洗浄剤など。なぜなら、付属品は家電の本体と違ってオープンプライスではなく定価ベースなので、利幅が大きいから。
■販売サイト:
アマゾンではなく自社サイトにする。なぜなら、アマゾンに手数料を払っていると黒字化が難しいから。
■モデル:
無在庫で売る。なぜなら、倉庫代を払っていると黒字化が難しいから。
まとめると、お気づきかと思いますが、薄利多売モデルのど真ん中で、なんだか忙しそうです。そして、根本的な課題として、以下の2つが残ります。
・集客
・在庫切れ及び値崩れリスク
後者は無在庫についてまわるリスクですね。いずれにしても、わたしがやっている、中古家電とは全く違うビジネスモデルで、新品せどりのモデルに近いですが、かなり難易度が高い実感が残りました。
担当者の方も、最後に「アマゾンで販売するのはなかなかのチャレンジャーです」「このところ、アマゾンから撤退し同時に、ネット販売からも撤退していく人が増えてますよ」と、業界事情を教えてくれました。昨今の新品せどりがますます難しい情勢になってきていることと符合する話でした。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
話は変わり、新着レポートです。先日、アマゾンからメールが来ていたやつですね。2020年4月から始まる「死活問題」に至る新ルールです。
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こちら
まず、薄利多売モデルでやっている人は、確かに死活問題ですね。なにせ新ルールですので、具体的にどのくらいの制限がかかるかは引き続き、見ておかないとです。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。