人は定年になったらどうなるのか
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人は定年になったらどうなるのか
ここでのテーマは、人は定年になったらどうなるのかです。
結論というかお伝えしたいことは定年後の人たちを取材した本を読んでみた、です。
最近「定年後」という本を図書館から借りてきて読んでますが、なかなかに中身が詰まっていて読み応えがあります。わたしより少し上の世代で、すでに定年を迎えた人たちへの取材にもとづいた話です。
会社人間になった多くの人は、定年を迎え、会社から開放されても燃え尽きて特にやることがない。妻も、自分の生活を持っていて相手にしてくれない。仕方ないので再雇用制度を用いてまた会社にいくことにするか、みたいな。話として聞いたことはありましたが、個人的には、ほんとかなと思ってたことが、ほんとらしいです。
わたしは49歳で、会社を早期リタイアしましたが、そうした、多くの人が入るルートに入らなかったのが偶然だったのか不明ですが、ただ、同書に「隠居と定年の違い」という興味深いトピックもあり、定年は受け身だけど隠居は主体的な選択だとのこと。わたしは、主体的に会社を辞めたので退職前後で、その後のライフデザインをじっくり考えることになったのがよかったのかもしれないと思い返します。
つらつらと書いてきましたが、働ける元気があるうちは、適度に働き続けるのも大事みたいです。わたしは、自分の性格も相まっているかもしれませんが、1日3時間くらいは働いて、あとは自由時間という、いまのグータラな暮らしがとても快適です。そんな暮らしは普通の人は何年も続けられない、とも書いてあり、やはりわたしの性格も相まってる感じがしました。いずれにしても、結果的に良かったと思う限りです。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
関係ないですが、わたしは最近ツイッターもよく見ていて、芸人のコウメ太夫さん。一発屋と評されることも多いですが今なおツイッターで人気を博しています(というか、再ブレイク?)。
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それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。