せどりがへたる(衰退する)ときって。
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せどりがへたる(衰退する)ときって。
ここでのテーマはたまにはこんなのも見てみる、です。
結論というかお伝えしたいことは各社の決算資料を見てみる、です。
せどりがへたる(衰退する)ときって、どんなときかというと、ひとつには、アマゾンやヤフオクやへたるときです。プラットフォーム依存といわれる所以(ゆえん)です。古来の例えでいえば、これらの会社が、くしゃみをするとせどらーは、風邪をひく関係。
では、各社がへたっていないかは何を見ればわかるのか、それは決算資料を見るのがいちばんです。例えば、ヤフーを見ると、ヤフオク事業は前年度比+1.4%と、横ばいになっていることが分かります。※抜粋
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一方で成長しているといわれるメルカリ。やはり大きく伸びてますね。※抜粋
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せどりにひきつけて、例えば、新規参入者の存在を考えると、新規参入者は不慣れなため、落札相場よりも安い値付けを出品してくれる存在です。そして、そうした商品を仕入れられると大きな利幅が取れます。せどりで利益をとる一つの手法ですが、そんな新規参入者は、ヤフオクとメルカリで、どちらに多くいると思いますか?成長しているときは多くのケースで新規が増えているので、答えはメルカリですね。
こんな感じで、数字から仕入れチャンスを推定できます。もっとも、規模は依然としてヤフオクの方がメルカリよりも大きいので、出品数はヤフオクの方が多いということも一方であります。
実際には、日々のせどりにひきつけるのはなかなか難しいですが、間違いなく役に立つのは長い目で見た計画をつくるときです。せどりに限らないですが、長い目で見た計画を持っている人の方が視野が広いので、収入の安定という点では有利になります。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
ちなみに各社の決算資料はこちら。※小難しいのでご参考までに。
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ヤフー
メルカリ
なお、アマゾンは米国発信で、アマゾン・ジャパンとしての数字が公開されていないようですので、ここでは割愛します。
P.P.S.
最近、メルカリのレポートが多いので(メルカリ商材のオファーが近いのか??)、なかでも、初級者向けのレポートを紹介します。利益商品がヒットする、検索キーワードとのことです。簡単ですぐ役立つノウハウですね。
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こちら
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。