今いちど、Xデーに備えてますか?
\ この記事を共有 /
今いちど、Xデーに備えてますか?
ここでのテーマは、今いちど、Xデーに備えてますか?です。
結論というかお伝えしたいことは、2月15日の長期保管在庫手数料の課金額が大変なことになってませんか。簡単な確認手順と対処方法をお伝えします、です。
今シーズンは、FBA手数料改定に話題をもっていかれてるのか、Xデーとして、2月15日の長期保管在庫手数料の課金日が話題にのぼることが少ないですが、なにげに、金額インパクトの大きな課金です。
そもそも「長期在庫保管手数料」が何かというと、こちらから確認できます。
今回の課金対象は、記載の通り、2019年2月15日時点で365日を超えてアマゾン倉庫に保管されている商品になります。
まず、自分の在庫に対象のものがないか、確認する手順ですが、
1.セラーセントラルの「レポート」から「フルフィルメント」をクリック
2.画面左側、在庫の項目から「表示を拡大…」をクリック
3.「在庫健全性レポート」をダウンロード
で、レポートをエクセルに展開すると、だいぶ右の方(AN列)に「長期在庫保管手数料の見積もり(12か月以上)」という列がありますので、ここで課金額を確認ください。
↓↓↓
続いて、対処方法ですが、再出品すれば、課金額が0円になります。
実際には、対象在庫をアマゾン倉庫から返送するだけでよいですが、ここでも簡単な手順があり、
1.セラーセントラルの「設定」から「FBAの設定」をクリック
2.上から4つめの「長期保管在庫の自動返送/所有権の放棄の設定 」の編集をクリック
3.「長期在庫保管手数料の対象となる在庫をすべて返送」を選択。
4.返送先を指定し下部の「更新」をクリック。
↓↓↓
これで、課金額を0円にするところまでは完了です。
ちなみに、わたしの場合は、返送先を出品代行社さんにしていて、再出品する段取りにしています。なお、上の画面で「廃棄」を選択しても課金額は0円になりますので、適宜、使い分けてください。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。