お金は大切に扱うのに○○は粗末に扱う【○○=在庫です】
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お金は大切に扱うのに○○は粗末に扱う【○○=在庫です】
ここでのテーマは、お金は大切に扱うのに○○は粗末に扱うです。
結論というかお伝えしたいことは、○○=在庫です。
例えば、引き出しの奥から1000円出てきたとします。捨てますか?捨てませんよね。でも、せどりの在庫は安易に廃棄してませんか?というのも、先日、セブンイレブンを立ち上げた鈴木敏文さんの本を読んでたら、書いてありました。
商品在庫っていうのは、お金が物に変わったもの。
商売にとっては、お金と同等の価値をもつもの。
なのに、お金は大切に扱うのに、在庫は粗末に扱う。
そんなこと、やってませんか?
ギクっ!※これはわたしの心の声です。
同じような話と思ったのが、返品商品。Amazonから返品されたときそのまま廃棄してませんか?何とか、お金に変わらないか最後まで考えることが大事です。
わたしは、先日、こちらの商品が返品になりました。返品理由としては「ボリュームのつまみが取れてました」と。こんな状態でした。
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ムキー!梱包や運送が雑なんじゃないの!そう思いましたが、運送会社補てんは無理そうでした。なので、修理して、再出品しようかとメーカーに電話。すると「製造年が古く、部品が残ってないので修理できません」と。
ああ、これは、いよいよ燃えないゴミか。最後、ダメもとで、ヤフオク出品。すると、売れました!よかったです。粘った甲斐がありました(※修理できる人がいるんですね)。
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こういうの、徹底してやると結構、お金になりますのでね。中古家電の場合、返品が5%くらいはあるので、金額的にも大きいです。返品処理は最終利益を分かつので徹底してやりましょう、です(※自分にも言い聞かせました)。
ということで、ここのテーマでのお話は以上です。
P.S.
余談ながら、セブンイレブン商法は、せどりをやるうえでも参考にもなります。こちらの記事で書きました。
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わたしは、普段から、鈴木敏文さんの本と伊藤雅俊さんの本をよく読みます。鈴木敏文さんはセブンイレブンを立ち上げた方。伊藤雅俊さんはイトーヨーカ堂を立ち上げた方。小売業のパイセン(先輩)として、考えや言葉を重んじています。
P.P.S.
冒頭のたとえですが、ホントに、実家の机の引き出しの奥から1200円、出てきました。しかも、板垣退助の100円紙幣。さっそく価値を調べましたが、残念。額面の100円くらいしか価値がありませんでした。
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それでは。お付き合いいただき、ありがとうございました。
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